ぎょ〜れツ。

いつものバス停にて――


「そ〜いえばキョ〜はセツブンかぁ〜……」

イブキがコンビの入り口に飾られた鬼の面を見ながら、


「キョネンはおと〜さんとおか〜さんがラ◯&◯ムのカッコ〜してたけど、コトシはなんだろ? あとキョ〜のユ〜ハンはマキズシにしとこ。スメシたいてグザイかうだけだからワ〜ルドいくジカンとれそ〜」

イブキがそんな季節イベントに乗っかって楽をしようとしている隣では、


「ふ〜ん……牛丼屋前で大渋滞かぁ〜」

月夜がそんな記事を読んでいた。


「なんかボ〜スマホキャリア〜のユ〜ザ〜はタダになるらしいね」


「あぁ〜……」

イブキの言葉に納得の表情をする月夜。


「牛丼じゃ仕方ないよね~。だってタダで牛丼たべられる国なんて世界中探しても日本だけだよっ!」


「まあ、ガイコクにギュ~ドンあるかわっかんないけどね……」


「えっ! 牛丼って世界の主食でしょ?」


「そ~かな~? ニホンのイチブだけってキがするけど……」


「一部でこんな行列になんないでしょ!」

 月夜がカ~ナビアプリの渋滞情報をキャプチャした画像を出しながら、


「う~みゅ……イブキさんがおもってるよりギュ~ドンってすっごいのかな~?」

 それを見て、そう洩らすイブキ。


「そ~よ! 老若男女みんな牛丼大好きなんだからっ!!」

 そういって牛丼愛を爆発させる月夜だった。

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