あきふぁっしょン。

いつものバス停にて――


「そっか〜……そろそろサンマかえないときえちゃうな〜」

イブキがゲ〜ム情報を読みながら、


「そ〜いえば、もうちょいでマリオデでるなぁ〜……ゼノブレ2もそろそろだし、10のついかディスクもきちゃうかぁ〜……あっとゆ〜まにトシかわってそ〜」

イブキがソフトの販売予定表を見ながら、そんな事を言っている隣では、


「秋ファッションはオフショルダ〜のワンピで肩出し?」

月夜がオシャレ系ニュ〜スを読んでいた。


「カワイイけどウチには合いそうにないなぁ〜」

月夜はふわゆるヘア〜の女性が大胆に肩出しファッションをした画像を見ながら、


「こ〜ゆ〜のイイと思っても自分でやるとなんか違うのよね〜……あれ? なんか画像の子と違う! なんかウチの肩幅……なんか……あれ? 感じになるのよね〜」

そんな事をボヤいてると、


「あ〜……こ〜ゆ〜のはイブキさんみたいにコガラなコがにあうんだよっ!」

スマホ画面を覗き込むながら、そういうイブキに、


「いや、アンタが着たら野生児に見えるだけでしょ」

割り込んできたイブキの後頭部めがけてそう声をかける月夜だった。

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