びっぐにゅ~ス。

 いつものバス停にて――


「う~みゅ……リンガはくちがネコってた(接続不安定状態)のか~」

 イブキがゲ~ム情報に載っていた、そんな情報を見ていた。


「そのエイキョ~でイベントのかいさいニッテ~をイチニチえんちょ~。イブキさんはもうおわってるけど、まだクリアしてないヒトもいるのかな? まえにウンエ~ちゃんがハッピョ~してたときはサイコ~ナインイドのクリアりつは25パ~セントっていってたけど……いまはもっといるよね?」

 イブキがそんな事を言っている隣では、


「太陽フレアによる大規模な通信障害の可能性っ!?」

 月夜がそんな記事を読んでいた。


「んっ!?」

 同時にイブキも何か気付く!


「「大ヘン!!」」

 二人は同時に声を上げる!


「通信障害ってどんくらい続くのかな? 家のパソコンやスマホに保存されてるデ~タなんかは閉域よね?」


「あのセカイいちユ~メ~なブラザ~ズがハイコンコ~やめてたんだっ!? これはビッグニュ~スだよっ!!」

 全く別々のニュ~スに驚きの声を上げる二人。


「そんなのど~でもいいニュ~スより太陽のうが重要でしょっ! 太陽よっ!!」


「そんなんフレアくるまえに『フレアくるってよ!』つぶやきでツ~シンショ~ガイおきてたじゃん! こっちはセカイテキにユ~メ~なあのブラザ~ズのワダイだよっ!!」

 二人はそういって言い争うのだった。

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