ゆ~せんじゅんイ。

いつものバス停にて――


「う〜みゅ……switchヨヤクかいしも――いっかいもモウシコミがめんにならずにニンゴジラばっかしかぁ〜……」

イブキがゲ〜ム系ニュ〜スを読みながら、そんな声を洩らす。


「まだまだハ〜ドのゾ〜サンがおいついてないかんじだな〜……そ〜いえばPSVRもまだセ〜サンおいついてないなぁ〜。あとタイオ〜ソフトをもっとふやしてほし〜」

イブキがそんな不満を洩らしている隣では、


「一二種類の肉を使った豪華なピザっ⁉︎」

月夜が某ピザチェ〜ンで販売される新商品を見ながら、そんな声をあげた!


「一二種類って……じゅるり」

もはや、その言葉だけで食欲を抑えきれない月夜。


「具がおっきすぎて箱に収まりきらないのが懸念されていたっ!? いいじゃないっ!!」

 記事に書かれていた内容を読んでテンションを上げる月夜。


「ん~……どれどれ……」

 月夜のあまりのテンションに興味をおぼえたイブキがスマホ画面を覗き込んでくる。


「――う~みゅ……なんかゴチャゴチャしてたべにくそ~」


「いいのよっ! まず味、次に量、その次に肉でその次辺りが見た目だからっ!!!」


「……ビジュアルよりもニクであるコトのほ~がジュ~ヨ~なんだ」

 呆れ顔でそう返すイブキだった。

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