ぎゅ〜どン。

いつものバス停にて――


「う〜みゅ……FF15のパソコンばんがライネンでスマホがコトシのアキかぁ〜……」

イブキがゲ〜ム情報を見ながら、そんな事を洩らす。


「どっちもついかヨ〜ソないのかな〜? スマホのほうはスト〜リ〜いっしょってでてるけど、なにかしらのついかあったらネダンしだいでかんがえるかな〜。まだつよいモブハントコンプしてないし……」

イブキが記事を読みながら、そんな風に呟く隣では、


「牛丼は好きですか? とゆ〜アンケ〜トに「好き」と答えのは七六、七パ〜セント? きっと残りの二四パ〜セントの人は『愛してる』レベルだったのねっ! 牛丼嫌いな人類なんていないものっ‼︎」

月夜がそんな風に牛丼愛を炸裂させていた!


「ブタドンすきかもよ?」


「それはブタ丼も好きであって、牛丼が嫌いなワケじゃないわっ!」

 イブキの横やりをそう言って一蹴する!


「そっかな~?」


「そ~よっ! だって美味しいのよっ! しかも『も~』って鳴くのよっ!!」


「モ~ってなくのとアジはカンケ~ないとおもうケド……」


「関係ないけど美味しいのっ! 牛丼は最高よっ!!」

 ひたすら牛丼愛溢れる月夜を諦めの表情で見つめるイブキだった。

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