ば~ちゃル。

 いつものバス停にて――


「札幌市にあるヤキソバ屋が凄い?」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事に興味を抱いた。


「なにが凄いんだろ~?」

 そんな事を洩らしながら、続きを読み進める。


「麺の量、最大三キロっ!?」

 読み進めて、すぐにでてきた山盛りの麺画像に瞳を輝かせる月夜!


「いいじゃないっ! やっぱし量を注文する時はキロが基本よね~……グラムで注文する時代は終わったのよっ!!」

 月夜がそんな風に自分の時代を感じている隣では、


「おぉ! ついにデイリ~でネジふやせるようになんだっ!?」

 イブキがゲ~ム情報を見ながら、こちらも瞳を輝かせていた!


「なになに~……キノ~のアプデでついかされたアイテムのカイシュ~ソザイがネジ0なのでデイリ~にんむうけて、これカイシュ~すればネジイッポンもらえる~かぁ~。デマじゃなくてホントのジョ~ホ~っぽいな~」

 さらに先を読み進めるイブキ。


「ナガナミちゃんとアガノンがサポ~トね。おぼえとこ」


「しっかし……まさかオニギリでネジがふやせるよ~になるなんて……イブキさんケッコ~すててたよ」


「捨てるならウチに頂戴よっ!」

 イブキの呟きが耳にはいった月夜がそんな事を言ってきた。


「いや、ゲ~ムのオニギリだよ」

 食べ物のw~ドがはいるとこれだよと思いつつ、そう言い返すイブキだった。

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