はんタ〜

いつものバス停にて――


「A4のフ〜ト〜でポップコ〜ンがつくれる!」

イブキが暇つぶしにそんな記事を読んでいた。


「おうちでエ〜ガとかみてると、ほしくなんだよね〜……あとタンサンのジュ〜スもメロンソ〜ダがいちばんだけど、コ〜ラがいいときもある」

そんな事を洩らした後、さきを読み進める。


「まずフ〜ト〜のなかにポップコ〜ンのタネをいれる――タネあるのっ⁉︎」

タネを植えて木にポップコ〜ンが成る、間違ったイメ〜ジを想像しているイブキの隣では、


「狩猟免許者の減少で熊やイノシシの数が増加中? ふ〜ん……そ〜なんだ。ジビエ料理流行ってるから、そんな事ないと思ってたのになぁ〜」

月夜が熊鍋、イノシシ鍋など様々な料理を想像しながら、


「月夜がなればいいじゃない?」

ふとイブキがそんな事を言ってくる。


「無理よ。鉄砲の許可証とかすっごく難しいし、お金もかかるのよ」


「う〜ん……月夜ならスデでいけんじゃないの?」

熊をバス停で殴り倒してる姿を想像しながら、そんな事をいうイブキだった。

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