じつよ〜カ。

いつものバス停にて――


「ふ〜ん……同意書が必要なハンバ〜ガ〜かぁ〜……」

月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「辛すぎてど〜なっても自己責任ですよって文章に署名してから食べる事ができる。ソ〜スはギネスに認定された事もあるブ〜トジョロキア――あれかな? 辛すぎて痛くなるやつ。手で触っても痛みを感じる。ど〜しよ〜辛痛いのイヤだケド、ちょっと興味もある」

そんな見えてる地雷を踏もうとしている月夜の隣では、


「まえにワダイになったドバイのロボコップついにジツヨ〜カっ⁉︎」

テクノロジ〜系ニュ〜スの中にあった、そんな記事にイブキが食いついた!


「ビジュアルはペッパ〜くんだけどテクノロジ〜はすっごいよね! 170センチに80キロでバッテリ〜くど〜ジカンは8ジカンかぁ〜」

両手でしっかり持ったスマホ画面を下へとスクロ〜ルさせ読み進める。


「おもなニンムはパトロ〜ルとチュ〜シャいはんのとりしまり……う〜ん……ジミっ! しかもムネのエキショ〜がめんからバッキンはらえるとか、ちょっとベンリなトコがなんかハラタツっ!」

イブキが自分の嗜好と違うテクノロジ〜の使い方に苛立っていると、


「ん? なおドバイけ〜さつはハンニンたいほよ〜のトツゲキロボットをカイハツチュ〜。スペックはジソク80ではしる3メ〜トルだいのロボットにっ⁉︎ おぉ! パト○イバ〜‼︎ ア〜ム○スレイブにもちかいっ‼︎」

一気にテンションが上がるイブキ。


「やっぱしロボットっていったらこ〜だよねっ! あぁ! ヘンケ〜して、ガッタイして、ジバクしないかな〜」

夢見る少女の瞳でそんな事言うイブキ。


「そんな無駄な機能つけるワケないでしょ」

月夜が呆れ顔でそう洩らすのだった。

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