ひょ~さツ。

いつものバス停にて――


「う〜みゅ……」

イブキがゲ〜ム情報を見ながら、なにやら難しい表情をしている。


「みんながジェット、ジェットいってるからなんかあたらし〜ヒコ〜キくんのかとおもってたら、コ〜ク〜ガイシャとコラボしたヒコ〜キのエをだれがかくのかのはなしかぁ〜……」

そんな事を洩らす。


「やっぱしブッキ〜のヒトかな〜? リベッチオのヒトがかいたらニホンがまたヘンなふ〜にゴカイされそ〜……まあ、あながちゴカイでもないんだけど……」

そんないらぬ心配をしているイブキの隣では、


「男前表札シリ〜ズ?」

月夜が岩に剣が突き刺さった画像を見ながら、首を傾げていた。


「岩に突き刺さったた剣や刀の刀身に苗字を彫って表札に――こんなんするの絶対アホだわ」

月夜が呆れ顔でそんな事を言っていた。


「え〜! カッコいいよ‼︎」


「本気でいってんのっ⁉︎」


「ホンキだよっ! こんなんみかけたら、とりあえずぬこ〜とするね!」

自信満々でそう言い切るイブキをアホの子を見る様な視線で見つめる月夜だった。

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