ず~っと……
いつものバス停にて――
「ク~チュ~でもソ~サかの~なトリガ~タイプのマウスかぁ~……」
イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読みながら、
「こ~ゆ~のまえからあったけど、いちばんジツヨ~てきだよね? ゴロねマウスとかサイコ~のハツメ~だとおもうなイブキさん」
イブキが画像つきの記事を見ながら、そんな事を呟く隣では、
「アメリカでビックマックが無料っ!?」
グルメ系アプリを見ていた月夜がそんな記事を読んでテンションを上げる。
「いいなぁ~」
「なんでタダなの?」
「ん~……ビックマックの自販機を設置したキャンペ~ンで三時間だけビックマックとちょっとおっきいグランドマックと小さいマックジュニアが無料で提供されてたんだってっ!」
「へェ~……なんかむかしあったジハンキだけのたべものやさんみたいだね」
「いつの時代よっ! まあ、いいか……いいなぁ~アメリカいいなぁ~」
「ビックマックってそんなになんこたべらんないでしょ?」
「そう? ウチなら自販機の前で三時間ず ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと押しっぱなしで食べ続けられる」
「……なに、そのメ~ワクなヒト」
さすがに非難の眼差しを向けるイブキだった。
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