さいきんのはやり。

いつものバス停にて――


「スパロボしんさくケッテ〜! おっ! ヒュッケバインでんだっ‼︎ あれつよいんだよな〜。かわすし、カリョクたかいし」

イブキがゲ〜ム情報の中にあった、そんな記事に興味を惹かれる。


「おぉ! グルンガストもでんだっ‼︎」

画面を下へとスクロ〜ルして出てきた情報に瞳を輝かせてる隣では、


「最近のJKはロ〜ファ〜に素足が流行り?」

月夜がオシャレ系ニュ〜スの中にあった、そんな記事に首を傾げる。


「そっかな〜? ウチのまわりにはいないと思うケド……」

言いながら、イブキの足元を――


「履いてないじゃん⁉︎」


「たまたまわすれちゃっただけだよ」

そう言い訳するイブキ。


「でも……改めて見ると……」

月夜はじっとイブキの脚を見ながら、


「……臭そう」


「くさくないよっ!」

両手を挙げて、そう抗議するイブキだった。

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