めろんそ〜だ。
いつものバス停にて――
「バイハザ20シュ〜ネンきねんの『アンブレラしゃトクセ〜じょ〜ざい』? う〜ん……アンブレラにクスリ、カプコンにヘリをつくらせちゃダメだよね〜」
イブキがゲ〜ム情報にあった記事を読みながら、そんな事を呟く隣では、
「うへ!」
月夜がスマホで愛用のグルメ系ニュ〜スを見ながら、そんな声を洩らす。
「メロンソ〜ダで玉子焼きを作るんだって、さすがに合わなそう……」
と、味を想像したのか渋い表情をしてみせる。
「そっかな〜? フツ〜はサトウでリョウテ〜なんかはシオであじつけすんだケド、メロンソ〜ダであじつけもおいしそ〜だよっ!」
「でも、画像だと玉子の黄色にメロンソ〜ダの緑でまんま黄緑色だよ?」
「そこは――ほら、メロンソ〜ダはセ〜ギだからっ‼︎」
「確かにレビュ〜にもゲキうまってかいてあるケド……」
「ジッサイにやってみればいいんだよっ!」
「そ〜ね! 比較用に塩、砂糖、メロンソ〜ダ各10皿づつね‼︎」
さらっと多めの量を頼む月夜だった。
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