すり〜はんどれっと。

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――300かいですよ! やりましたよ‼︎ イブキさんがやったりましたよっ‼︎!」

「なにさらっと自分だけの功績にしてんのさっ!」

「え〜! 月夜なんて――たべて、たべて、たまにくさってたダケじゃん!」

「イブキだってゲ〜ムして、宿題しなかったり、料理のレパートリー増やしたり、おっぱい大きくしたいとか言ったり、彼氏ほし〜って言ったり――なんか割と活躍(?)してる……」

「でしょ〜! これは……もしイチバンくじとかになったらABCショ〜はゼンブ、イブキさんにケッテ〜だね!」

「なに引いてもふなっし〜がでるみたいな感じ?」

「そうそう、そんなかんじ」

「ちなみにラストワンにはバステ〜がついてきます」

「バス停付いてくんのっ⁉︎」

「きます」

「ねね――ウチは?」

「月夜? 月夜はZショ〜」

「最後⁉︎ 一番残念なトコ⁉︎」

「Zショ〜月夜もフロあがりバスタオルフィギュア」

「なんかお色気担当になってるっ⁉︎」

「ちなみにAショ〜は100バイスケ〜ルのイブキさんフィギュアだよ!」

「100分の一スケ〜ルじゃなくて100倍に大きくしたのかっ‼︎」

「ちゃんとJKらしく、テからレ〜ルガンはっしゃできるよ!」

「あれ? 中学生じゃなかったっけ?」

「ロ〜アングルからみられてもいいよ〜にスカ〜トのしたにはスパッツそうび!」

「普通の人間を100倍にしたら、ほぼ全ての人がロ〜アングルしか見れないけどね」

「こ〜んなクジがいまならいっかい、さんびゃくまんえん」

「たかっ! ムダに高い‼︎」

「ふ〜――でも、らいねんのいまごろには600かいきねんとかしてるのかな〜?」

「そうね。とりあえず近いトコで400回目指しますか!」

「お〜‼︎」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る