第10話
そういえば、大学の体育の授業で、1年の時に空手を選択してました。
でも、記憶がさっぱりありません。
唯一記憶にあるのは、「空手」の授業の第一回目での、「空手というより、毛色の変わった徒手体操と思ってくれれば」という先生の言葉だけです。
とりあえず出席して、身体動かしていればよかった授業だったと思います。
さて、「中国拳法研究会」ですが、夏までしか参加してません。
最初のうちは大学の中庭で長拳の基本動作の練習をしていたのですが、そのうちどこかの道場で練習するようになったようです。
あくまで「拳児」の影響ではじめたわけで、「拳児」から離れた拳法だと、なんか練習する気がおきないので、自然と疎遠になってしまいました。
あともう一つ、行かなくなった理由があります。
夏に、また入院してしまったのです。
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