第6話
翌日、吉村さんに呼ばれて南部医院再び。本来だったら昨日済ませるはずの用事だったのだけど話のタイミングがどうこうで申し訳無い、と。何ならそちらに伺いますけど、なんて言われたけれどそれは断った。俺の部屋は誰かに見せられるほど綺麗ではないのだ。
俺なりに用件の予測はしていた。昨日のお詫び、それから、「出来るだけフウと普通に接してください」なんて、そんなところだと思っていたし、他の可能性なんか想像していなかった。南部医院事務室、俺が座るなり投げ渡されたのはそんな俺の想定の遥か上空を行くような話だった。
「フウは多分もうじき立ち直ります。彼女自身が考えて、どうするのが自分に一番良いのか、沢山の方法を試しています」
一枚の紙が差し出された。十行くらい、箇条書きで何やかや。〝同意していただく内容〟とかいうタイトルがつけられていた。
「大切なのは、触れるべきではないポイントが幾つかあることです。タカダさんは個人対個人のレベルでフウの回復に協力してくれるかもしれませんが知らないままだと難しい部分がありますし、知らないままで放置することは出来ない。かなりイレギュラーな話なんですけどね……あの子、治りかけで結構あっちこっち行っちゃうから、出来る限り再発の芽は摘みたいんです」
言ってはいけない事は、両親の事、ユウとの日々を思い起こさせるような事、頑張れ、やそれに類する精神論的な励ましなど、フウが壊れる可能性のある言葉。地雷。きちんと数えてみたら全部で十二あった。フウの心は、爆弾だらけだった。
「勿論、フウが望んだ場合は別ですが、タカダさんから危なっかしい話題に突っ込むのは禁止です。フウが受け入れ体勢をとれていない時、一言が命取りになる事もあり得ます」
昨晩あれやこれやと考えた結果として、就職活動の棚上げがめでたく確定していた。他に優先してやるべき事があるから。日本社会は、フウほど俺のことを必要としていない。貯えもかろうじてある。急ぐ必要は何処にも無い。つまり言い訳だ。構わない、馴れている。最早、唯一の特技だと言っても差し支えが無いぐらいだ。
「初めて〝診察〟した時のフウはね……自分が死んで、世界中が死に絶えればいいって、何度も何度も言ってました。多分、あの頃はあの子、本気でそう思ってたんですね。あの喫茶店のご主人、佐村さんは私の父の友人なんです。私自身もあの喫茶店がオンボロだった頃から何度か行っていたんですよ。勿論、あの子にも何度も会ったことがありました」
いかにも医療関係者といった感じで毅然と話していた吉村さんは姿勢を少し崩し、同時に表情をいくらか優しいものに変えた。どちらが本性なのかは俺には分からないけれど、個人的には、他の多くの人と同じ。医者はあまり好きではない。職業的に彼ら、彼女らは怖いことばかり言うから。
「だから、あの子の事は仕事としても診ているけれど、多少事情が異なるんです。でなければ、こんなおかしな手段はとりません。必要に応じてカウンセリングと薬を出す。それが私にとっての全力を尽くす、ということなんです。今回は本当に特別。身内、妹みたいなものだから」
「今は治ってきてるんですよね?」
「少し時間は必要ですけど大丈夫です。少なくとも私は確信しています」
そこまでを喋ると、吉村さんは「宜しくご協力下さい」と俺に向って一礼。俺は、自分でも驚いてしまうくらいにはっきりとそれを請け負った。最善を尽くします、なんて、これまで使った事もないような言葉だ。これで良かったのかどうかなんて考えるだけ無駄だ。そんなの、世界中に沢山ある、答えの無い設問の一つに過ぎない。
それにしても、俺はしょっちゅう同じような事を考え、同じような結論を出している。前に進んでいない。確定した事実を振り返りながら思った。そして、前に進むことの意味や方法を考えた。どうなれば、前に進んだ、と胸を張れるのかを考えた。自分が必要とされる状況を考えた。自分にしか出来ない事が何か無いのか考えた。途中からただの妄想になって、中止。
こうして俺は、フウの、〝主治医〟公認止まり木となった。
* * *
三日と空けずにフウと会う日々が見た目上順調そうに通り過ぎていた。吉村さんが言うには、「嫌がられない程度に頻繁に接触してください。嫌がられたら少し距離を置いて下さい」だと。いい加減な話だ。フウから、喫茶店での演奏をする日の朝にメールが来る。俺はそれを聴きに行く。それが大体三日間隔だった。
何度か、二人で公園に行ってブランコで話した。フウは今書いている曲について、音楽について話し、俺も自分が好きな音楽や、かつてギターを弾いていた頃の話をした。また弾けばいいのに、と言われた。それも悪くないかもしれない。何せ、面倒事は棚上げ状態なのだ。ギターをちょっと弾く時間くらいはある。
おおよそ二週間に一回、俺が地雷源に足を踏み入れるまでもなくフウは何らかをきっかけにして壊れている部分を暴れさせた。話をしている途中で急に黙りこんだり、いきなり立ち上がって帰ってしまったり。俺の事を罵る事もあった。立ち止まっている人には分からないでしょう、と怒鳴られた時には、流石に何もかもを放り投げてしまいたくなった。立ち止まってあげているんだ。そう思った。すぐに凶悪な自己嫌悪に襲われてベッドの上を転げ回った。
この手の事件が起こると毎回決まって三時間後くらいに、落ち着いたフウから謝罪のメールが来る。俺はそれを何事も無かったかのように受け入れる。そんな日々だ。見た目上順調。
ある夏空の日、フウと二人、電車で一時間ほどの場所にある県立の大きな公園に行った。遊具なんかは殆ど置いていない、散策や休養を目的に作られた公園で、平日の午前中なら殆ど人がいない場所だ。大騒ぎを演じた後のフウが「心と身体の換気」という表現でもって希望したことによる。広い場所。空が見渡せるような場所。風が通り抜ける場所。フウはそういう、少しわざとらしさを感じるような詩的表現を冗談半分に使うのが好きらしかった。
ジョギングをする老夫婦と、写真を撮る中年男性、スケッチブックを抱えた若者。誰もが吞気そうな顔をしていた。夏も、もう折り返して久しい。立秋はとうに過ぎていたけれど、空に立ち上る入道雲に、遠慮の一つも無く照りつける太陽。身体をつたい落ちる汗と、騒ぎたてる蝉達。疑念を挟む余地なんか一つもない。完璧な夏だった。
フウはヒラヒラとしたシャツに長めのスカート、サンダルで、俺は薄いTシャツにハーフパンツ。髪を二つにまとめたフウは何処か子供っぽくて可愛らしくて、俺はそれだけでも随分前向きな気持ちになれた。
公園には広大な芝生があって、俺とフウはその芝生に点在する広葉樹の影に入った。途中で買ってきたミネラルウォーターは既に温くなっていた。ボトルについた水滴で手が濡れた、と文句を言いながら、フウはそれを俺のシャツで拭いた。憂いの一欠片も感じられない笑顔が視界一杯に飛び込んできた。いろいろな物事が順調に進んでいる。そう思った。余計なことなんか、何一つ考える必要はないのだ。だから、俺も笑っておいた。
公園の出入り口からは距離があって、余計な雑音は聞こえてこない。俺達が黙ればすぐに、周囲に広がっていたざわめきは何処かに身を隠す。話題は探せばまだ在るはずだったけれど、探して口にしたら色々なものが台無しになる。今はそんなもの、要らない。フウも或いは似たような気持ちだったのかもしれない。横目に見ると、口を結び、顔をやや上向きにして、何処か、遠くを見ていた。
「良い感じです、今。穏やかです。ハルシオン」
しばらくして、フウがぽつりと言った。
「ハルシオン?」
「英語でハルシオン・デイズって、良き日々、とか穏やかな日々って意味があるんですよ」
「なんか良いな、それ。ハルシオン」
「こういう空気の中にいると、さあ曲作るぞって思えるんです。新曲、もうすぐ描き上がりそうなんですよ」
「出来たら、お披露目演奏会?」
「もう少し先の事ですよ。見直しもしっかりしたいですし。今書いている曲、すごく大切なんです。何せ、百年とか経った頃には、ショパンとかラフマニノフとかのCDと一緒の棚で販売される予定なんですから。世界中のピアニストがわたしの曲を弾きまくるんです」
「すさまじく壮大だ」
「妄想って素敵ですよね。邪魔さえされなければ自由自在だし」
「少し邪魔した方が良かったかも」
「そんな気持ち、ひとつも無いくせに」
その場に横になると、深い緑色の葉の隙間、空の一部が光の点のように煌いていた。遠くから、匂いのある風が吹いてくる。時間が優しく、そして静かに通りすぎていく。ハルシオン・デイズ。穏やかな日々。少しでも長く続くことをただ願う。
「曲が出来たら行こうって決めてる場所があるんです」
「何処?」
「何処かの海です。テレビとかで見たりする事はあっても、実はちゃんと行った事ないんですよ。砂浜があるところがいいんです」
「しばらく時間がかかるなら、夏が終わった後か。シーズンオフじゃない?」
「別に泳ぎに行くわけじゃないです。鴎が飛んでたり、沖を行く船を見たりするんです。そんなのをずっと眺めて、それに飽きたら砂浜を歩くんです。足跡を丁寧につけて、自分が此処にちゃんといるって確認したりして。なんだか、気取り屋のミュージシャンみたいでそういうの素敵じゃないですか。その後で、夕陽を見て、星だらけの夜空を見て、満足するんです。結構、分かりやすい目的でしょう?」
「探しておくよ、良さそうな海岸とか。一緒に行こうよ」
あっさりとこぼれた言葉がしばらくの間、ふわふわと漂っていた。穏やかな微笑みつきの「宜しくお願いします」が戻ってきた。
「ある日、わたしは一人で、落ち込んでいたよ……」
しばらくしてフウが唄い始めたのは、ネガティブで、薄暗くて、なのに少し馬鹿っぽい、そんな歌だった。中学生だったか小学生の終わり頃だったか、音楽の授業で聴いた事のある節回し。少しかすれた声が俺達の周りを暗く、優しく取り囲んでいった。
「グリーン・グリーン?」
「世界の何処を探しても、馬鹿しかいないんだ。ブラックブラック。残念だけれど諦めているよ。ブラックブラック。馬鹿にしているわたしも立派な馬鹿だ。ブラックブラック。世界はいつでも暗闇のままだ。ブラックブラック。あたしは今日も此処から出れない」
「出られる。出ようと思っているんだから」
「そう簡単に幸せになんかなれないんですよ。上手くいかなくて、真っ黒をそれ以上塗り潰す事は出来なくて、何をすればいいのかも分からないし、自分の進む道も見つからなくて、だけど普段はみんな揃って、〝そんな事知らないし、考えた事もありませんよ〟なんて顔して、誤魔化して生きてるんです。わたしもそうだし、マスターも、吉村さんも。タカダさんはどうだかまだはっきり分からないけど」
自己分析するまでも無かった。誤魔化して、言い訳を重ねて暮らしていると自覚して久しい俺なのだ。この事実にまで言い訳を重ねたら、いよいよ何処にも動けなくなる。
「壊れちゃうよりはいいですよ……」
「壊れてるんだったら直せばいいんだ、多分。そんなに簡単じゃないかもしれないけどさ。それはちょっとした事をきっかけにして、気がついたら実現しているような、そんな種類の物事だと思う」
「もしかして、格好つけてますか?」
「少し」
「わたしはそういうの、嫌いじゃないですけど」
「それはどうも」
「ちょっとだけ、寝ちゃいます……実は昨日もずっと楽譜と闘ってて、今、すごく頑張ってるんですけど無理そうなので、ちょっとだけ」
程無くして寝息が聞こえてきた。呼吸のリズムを合わせてみる。どうやら、感染力の強い眠気だったらしい。すぐに色々な事がどうでもよくなってきた。やらなければいけない事が山ほどあるような気がした。どうでもよくなんて、ない。そう思った。けれど、眠気のほうが強かった。出来ることを頭の中で順番に並べてみようとして、すぐに諦めた。目が自然に閉じて、意識が一本の紐のようになっていった。風が吹いていて、葉がかすかな音を鳴らしていた。耳がそれを感じ、頬が空気の流れを感じた。陰がそれに合わせて動き、瞼の向こう側で揺らめいていた。
* * *
その三日後は定番の演奏の後で、一般的なサイズの商店街を二階層分積み重ねたような駅ビルへ。公園や喫茶店でリピートマークのつけられているかのような通り一遍の会話をするよりも出かける事を俺達は揃って望んでいたのだ。フウはその理由として「一か所に留まってると、色々不安になるんです。壊れ物を不安定な場所に置いちゃ駄目って言うか……」と俺に説明し、俺はそれに同意する事で細かな説明を避けた。フウが壊れると結果として自己嫌悪に陥るから……こんな理由、説明出来るわけがなかった。
書店では、何人かの客の振りをした連中が暇そうに立ち読みをしていた。店員はもっと退屈そうな顔をして、レジ内でブックカバーを折っていた。店内の時計は問題無く一秒ずつを刻んでいたけれど、時間がきちんと流れているのかどうか不安になるような情景だった。百年は言い過ぎだろうけれど、十年後も、ちょっと見ただけでは区別のつかないような様子がこの場にはあるような、そんな気がした。じっと目をこらしたら、書店の名前くらいは変わっているかもしれない。
フウは音楽雑誌を数冊めくり、目当ての内容に行き当たったのかどうか、雑誌を三冊買っていた。俺は書店では何も買わなかった。もう、随分長い事本を読んでいない。これは俺が勝手に思っているに過ぎないけれど、本にしても雑誌にしても、そういう、自分へのインプットを実施するには、相当量の心の余裕が必要なのだ。
そのすぐ隣のCD屋では、クラシック関係のコーナーへ。フウは、もうお金がありません、と見ているだけ。俺は、ショパンのピアノソナタ第二番が千円のシリーズの中にあったのを発見し、少し迷いはしたけれど、結局買った。どうせ一回か二回しか聴かないのに。レンタルショップの会員カードだって財布に入っているのに。
店員にスタンプカードをしつこく勧められた。ネームプレートを見ると、副店長と書いてあった。きっと、何処かで誰かに見張られているのだろう。例によって、大した価値も無いであろう個人情報を書いてやり、引き換えに、五十ポイントでCD一枚無料とかいう触れ込みのスタンプカードを貰った。
「わたしの得意ジャンルで大変喜ばしいですけど、あんまり若者の買うCDじゃ無い気もします」
「少数派なんだよ、多分」
「また格好つけてる」
そんなつもりは、殆ど無い。
次は、同じフロアにある楽器店。入口付近に数台の電子ピアノが並べてあって、そのうちの二台が、音を出せるようになっていた。特に意味も無く、C音を一度。トン、という軽くて薄っぺらな音だった。殆ど広がることもなく消え、それを合図にしたかのように、フウは前触れ無く隣で『猫ふんじゃった』を高速で弾き始めた。
「なんでまたその選曲?」
「こういう場所の定番と言うか……こんなところでわたしが本気で弾き始めたら、すぐにプレイに魅せられて人だかりになっちゃいますよ」
「そうかもね」
「冗談で言ったんですが……」
店の奥側には電子ドラムや、ギター、ベース、楽譜、消耗品。ギターコーナーの一角にはB級特売、とPOPがつけられた商品が幾つか置いてあった。エレキギターが五本に、アコースティックギターが五本。安いもので三万円から、高いものは二十万円まで。しばらく眺めていると店員に声をかけられて、ついうっかり試奏してしまって、フウにさんざん煽られた結果、十五分後には、俺の肩にサービスのソフトカバーに入れられたアコースティックギターが提げられていた。余った勢いはヒットソングのアコースティックギターアレンジ集に、ピック二枚、替えの弦、音叉の入れられた袋に変わった。
クレジットカードを使ったのなんか随分久しぶりの事だった。きっと、来月の請求書を見てうんざりとした気持ちになるのだ。分かっていながら、それでも、気持ちは前向きだった。久々に背負うギターの感覚が背中で温かった。
他にも沢山、ちょっとした用事や目的を見つけて俺達は色々なところへと出かけた。リピートマークなんか置かせない。まっすぐに、世界は前進していくべきなのだ。コーダやダルセーニョがそのうちに必要になるとしても、それはまだ、今ではない。
俺の昔の友達が出演するという演劇を一緒に観に行った。『ゴドーを待ちながら』。俺には少し難し過ぎる話しだったし、その友達が何処に出ているのか最後まではっきりと確信が持てなかった。フウは最初から最後まで興味深そうに舞台上を睨み付けていた。
フウに連れられて行った音楽用の練習スタジオでどちらの進行が好きか、と延々同じようなフレーズの聴き比べをさせられた。二つのフレーズは双子のように似通っていた。正直にそう言うと、作り手の苦労は殆ど理解されない、とフウはむくれていた。
クラシックのコンサートにも出かけた。コンビニの複合端末にポスターが貼ってあって、ついうっかり買ったチケット。鑑賞後フウは「十年後にはわたしの曲がこうして演奏されます」と予言していた。的中を願おう。
見た目上、順調な日々だ。時々やってくる分岐のポイントを、なんとなくの感覚で選んで進んでいく。俺個人としては、続いてほしくもあり、そういうわけにもいかない流れだった。いつかは下ろさなければいけない荷物が棚の上で仏頂面をしているし、ATMに立ち寄る度に目減りしていく残高は、そう遠くない時期に危険を感じるラインにまで下がる。
フウと一緒にいる時間にはそれらを忘れる事が出来たけれど、その分、一人になった時に想像を遥かに上回る勢いで、それらは肩の上に落下してくる。忘れるな、逃げるな、誤魔化すな、と俺への詰問を繰り返してくる。俺はそれにしぶしぶ返事をする。分かっている。俺は、何処へも逃げない。逃げる理由なんか何処にも無い。繰り返すたびに不安に駆られる。どうすれば良いかを考える。思いつかないままどうしようもなくなって、フウにメールをする。
「調子はどう?」
分かっている。分かっている。分かっている。いつまでも〝こうしているわけには〟いかない。
幸い、と言うべきかどうか。時間は然るべきタイミングをもって、確かに次の流れに乗ったらしい。順番にやってくる選択肢の中で、〝次に進む〟を選びとったということなのだと思う。つまり、俺の理解は証明された。すなわち、逃げ場なんか何処にもない。問題はいつか解決されなければならないのだ。そして、その手の〝いつか〟は確実にやって来る。自らが出現すべき瞬間を明確に理解している〝いつか〟どもはいつ、いかなる時でも無慈悲で正確だ。それは世界の理としてそのように決められている。
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