第61話 藤原氏の遺伝型はO2の渡来系、釈尊はロシア系
有名人のハプログループが大幅に更新されました。
それによると、
藤原氏は、O2b1aという弥生系渡来人であることが発表されています。
藤原氏は、天皇家の近くによりそい、長く摂関家を務めたこともあり、日本人であるのは明確です。
弥生系渡来人も日本人なのです。
ヒトゲノム計画をぼくが注視しているのは、歴史の真実が今までに見ていたのとは別の側面から見えてくることであり、決して民族対立をあおるためではありません。
摂関家である藤原氏、日本人なら誰でも知っている大貴族藤原氏は、弥生系渡来人です。
面白いですねえ。
蘇我氏に対して天皇家と中臣家(藤原氏)が反乱した大化の改新とは何だったのでしょうか?
興味が尽きません。
わくわくしてきますね、歴史好きのぼくとしては。
天皇家はD2の縄文系であり、中臣家(藤原氏)はO2の弥生系なのですから。
そして、釈尊の遺伝型もおおよそ推定されました。R1aです。インド=ヨーロッパ語族のアーリア人ですので、日本人とはまったく異なる遺伝型をしているのは予想されたのですが、なんと、ゲルマン民族に近いようです。面白いですね。
釈尊、ブッダは、ヨサファクとしてキリスト教、イスラム教の聖人に列せられているそうです。
いやあ、このまま、遺伝子が解析されていったら、どんな意外な真相がわかるのかわくわくします。
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