Ⅱ 私の怒り・イライラ事件史

 

 本作のようなものを書きたくなるほどに怒りやイライラについて興味を持って研究した根底には、やはり自分自身の体験というものがあるので、それを紹介すべきだと思い、まず最初に「私の怒り・イライラ事件史」と題して、自分自身の怒りやイライラに関する体験を書きます。

 なるべく視点が偏らないように、自分自身が怒ったりイライラした体験と他人を怒らせたりイライラさせたりした体験の両方を書きます。それと、自分がそれほど怒ったりイライラしないですんだ体験や他人を怒らせたりイライラさせたりしないですんだ体験も書きます。

 いくつかの例を通じて、共通して言えるような原理原則的なこととか有益なものの見方などを探っていきたいと思います。

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