ローディングインジケーターについて

 今回はローディングインジケーターについてです。

 といってもそれほど語ることは多くないですね。簡単に言ってしまえば銃が装填状態にあるかどうか確認するためのものです。

 

 特に拳銃がわかりやすいですね。排莢口付近に弾が薬室内にはいっている時だけせり出してくるレバー状のパーツや、赤い印が飛び出るもの、排莢口部分に切り欠きがありそこから薬室が覗けるもの等様々です。

 こんなの無くても俺は装填したことくらい覚えてるぜ!なんて人ほど暴発させるのでお気をつけて。

 こういったものがない場合は、スライドやコッキングハンドルを操作してボルトを少しだけ開放し手動で薬室内を覗くことで装填状況を確認可能です。プレスチェックともいいますねこれは。

 

 見間違いとかもあるかもしれないのでより万全を期するならプレスチェックも同時にしておいたほうがいいですが、一目で装填状況がわかれば拾った銃に弾が入ってるかが瞬時に確認できて即座に発砲、というシーンも書けると思うのでなかなかいいんじゃないでしょうか。まあ敵の銃を拾うのはリスクもありますが。

 

 ローディングインジケーターがあるから安心、と過信するのもよくはないですが、安全性は格段に上がることでしょう。とは言え銃を扱うのは人。その人自身が誤った使い方をすれば当然その反動は使用者自身に返ってきます。トイガンも同様ですね。みなさんも銃の取り扱いには十分お気をつけ下さい。

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