コンシールドキャリーとは?

 今回はコンシールドキャリーについてです。

 これは、簡単に言ってしまえば、隠し持って携帯するということになります。そのまんまですね。

 ちなみに、コンシールドキャリーに対して、銃を隠さないで他の人にも見えるように持つことをオープンキャリーといいます。


 銃を隠し持つということは、当然相手にばれてはいけません。

 なので、携行する銃は上着の下に忍ばせたりできる比較的小型のものが主になってきます。拳銃や一部のサブマシンガンなどですね。

 中には、コンシールドキャリーを想定した小型の拳銃やホルスターなどがあります。

 ただ、隠せないライフルよりも、こういった隠し持てるものに関する規制の方が強い感じがしますね。目で確認できない分危ないですから。


 また、小型の拳銃とは、デリンジャーと呼ばれるすごく小さいものもそうですが、いわゆるサブコンパクトピストル、例えばグロック26のようなものも含んでます。

 フルサイズと呼ばれる一般的な普通の拳銃のサイズよりも小さめだったら、小型の拳銃という認識でいいんではないでしょうか。

 最近の銃は名前の後ろに○○コンパクト、とつけられていたり、銃の名前で検索して調べればコンパクトピストルかどうかの説明が書かれているので分かりやすいですね。

 サブマシンガンに関しては、専用のホルスターがあったり拳銃並に小さいものもあるので、やろうと思えば隠し持つことも可能かもしれません。体格にも左右されるでしょうね。


 コンシールド性を高めた拳銃は小型で、装弾数が少なくなりグリップが小さくて握りにくいなど色々弱点もあります。

 小口径になりがちなのとバレルが短いせいで精度も悪いというのも問題でしょうか。


 コンシールドキャリーは隠し持つということなので、ベルトに挟むだけだったりポケットに忍ばせるだけでもそうなります。そうした場合は暴発の危険もあるでしょうね。

 ホルスターに入れておいても、小さくて操作性が悪いためいつも以上に注意して銃を取り扱った方がいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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