タイトルと宣伝文で引かれたものの、男の娘のタグがあったためちょっと躊躇した作品でしたが、読んでみるとサクサクよめました。ただ展開が読めない(笑)もう一話から男の娘に絡んだ事件があり凄い事になってて、びっくりして引きこまれました。次回代打で頼まれた件がどう転ぶのか!?楽しみにしています!
文体は軽く読みやすいモノ。描写も簡潔でわかりやすく、隙間時間に最適です。しかしその内容は圧巻。良い意味でも悪い意味でも、読者に考える隙を与えません。少なくとも私は、この作品から鈍器が飛んできたかのような錯覚に陥りました。考えるのではなく感じる作品だと思います。