ヤンイェン自身の語りでいっそう彼の人柄が伝わりますね。天使であることがセレイエにとっての『刀』であるように、ヤンイェンは両親譲りの優しさが『刀』(素質)であるように思いました。罪悪感を抱き自分を責めていた二人が出会い、変わって、ここから大きな計画が始まっていったかと思うと、とっても感慨深いです。良い幕間でした!
続きがとっても楽しみですが、のんびりお待ちしております(*´▽`)お疲れ様でした✨
作者からの返信
星太さん
コメントありがとうございます。
本編では、ルイフォンが「掴み所がない~~~! モヤモヤする! それだけ、俺は子供で、ヤンイェンは大人だった、ってだけなんだけどさ!」と、ブツブツ言っていた、ヤンイェン。
主人公(=読者の代わり?)が、「分からない人」と言ってしまうと、本当に謎の人になってしまうので、ヤンイェン本人に、自分のことを語ってもらいました。
人柄を感じ取ってくださり、ありがとうございます!
ヤンイェンの優しさが『刀』! 素敵な表現をありがとうございます。
確かに、そうかもしれません!
ヤンイェンとセレイエは、似た者同士。
自分を責めなくてもよいのだと、互いを支え合い、変わっていきました。
良い幕間と言ってくださり、ありがとうございます。
このエピソード、暗くて重いなぁ……と、投稿するのが気が重かったのですが、お言葉に報われました。
いつもお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
なんとか、頑張って書きますので、どうか、再開の際にはよろしくお願いいたします!
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093084312031844
ヤンイェンの一人語り、いいですね。
こうなんて言うのだろう、一度は語ってもらいたいよね~と思っておりました。
王族にも、歴史あり。自分の意思とは関係なしに業を背負わされていますよね。
生まれつき「天使」だったセレイエと、「神の御子」でなかったヤンイェンと、なんの違いがあるというのか。
セレイエは自分を探すための旅だったんですね。
この先の二人の結末を思うと、とても胸が苦しくなりますが、二人の思いを知ることができて良かったです!
追伸
第三章、お疲れさまでした。
次はヤンイェンとルイフォンの出会いが、どんな風に未来に影響を与えていくのか、とっても楽しみにしています!
作者からの返信
すなさとさん
コメントありがとうございます。
ヤンイェンの一人語り、よかったでしょうか。
書きながら、「この人、大丈夫かな。病んでいる?」と、かな~り不安になりました。
彼の独白は、読んでいると、気持ちが重くなる、暗くなる、病んでくる。ヤンイェンの「ヤン」は「病む」だったのか、と勝手に一人ツッコミをしながら書きました。
……しかし。
この人の独白を書かなかったら、どうしてセレイエと恋仲になったのか、わけが分からないよねぇ……と。
「一度は語ってもらいたいよね~」とのお言葉、ありがとうございます。
きっと語るべきに違いにない!(だから、病んでいる話だけど書かなくては)と思いながら書いたエピソードなので、物凄く、報われた思いです。
王族も、鷹刀と似たようなものなんですよね。
「表の王家」「裏の王家」といっただけのことはある!
(セレイエは、鷹刀だったから、ではなくて、母が実験体だったから、が原因で、業を負ったわけですが)
セレイエは、弟のルイフォンと同じく、わりと「はっきりした」感じの性格。
そして、ルイフォンはヤンイェンが苦手。
なら、なんで、セレイエとヤンイェンが恋仲になるの??? ――と、矛盾した状態だったので、このエピソードで、なんとか、うまく収まったかな、と思います。
知ることができたと言ってくださり、ありがとうございます!
(二人の未来を考えると、この幕間が、更に重くなるんですけどね……)
労いのお言葉有難うございます。
こちらこそ、いつもお付き合いくださり、本当に感謝しております。
……そして、次は……。
…………すみません。まるまる一章、ルイフォンは「お休み」します。
舞台は、鷹刀の屋敷からスタート!
(だから、草薙家に居候したままのルイフォンは出てこない)
リュイセンが、事実上の主人公となります。
幕間はセレイエとヤンイェンだったのですね……っ!(*´▽`*)
すべての始まりともいえるこの二人の出逢いが描かれているなんて、感慨深いです……っ!(*´▽`*)
自分の生まれが生まれだからこそ、ヤンイェンはライシェンについていろいろな想いがありそうですね……(><)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
はい。ヤンイェンが出てきたからには、やはり、どうしてヤンイェンとセレイエが惹かれ合ったのかを書かなければ、収まりが悪いような気がしまして……。
ルイフォン(=主人公。一応、読者の目線?)にしてみれば、「どうして、姉はこの人と恋仲になったんだろう?」と疑問に思うのではないかと思うのです。でも、その答えをルイフォンに語れる状況でもなかったので、幕間で読者に披露しました!
言われてみれば、この二人の出逢いが、すべての始まりなんですね……。(作者です)
確かに、感慨深い!
自分はあれほど〈神の御子〉として生まれたかったのに、身分差から隠し子になるしかない息子が、表舞台で望まれる〈神の御子〉として生まれるとは……。
ヤンイェンにとって、衝撃だったと思います。
彼のことを思いやってくださり、どうもありがとうございます。
いつもお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
予告通り、しばらくお休みします。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093084312031844
ふたりの出会い、凄く美しくてドラマチック!(美しい場面のなか、なんか転がっている人がいますが……)
もうひとつの天と地が手を繋ぎ合うエピソード、このふたりも出会う運命だったのだなあ、としみじみです。
このころのセレイエさん、強さと脆さがぐらぐらしていて、系統は違いますが、かつてのミンウェイ姐さんを思い出しました。
カイウォルが「人」になる瞬間も、印象的。
あたたかなラストが、これからふたりを襲うことを思うと、せつなく心にしみます。
☆お疲れ様でした。のんびりわくわくお待ちしています♪
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
ふたりの出逢いです。
真っ白な『天空の間』で、輝く白金の羽根を広げる〈天使〉!
美しいと言ってくださり、ありがとうございます。はい! 劇的なシーンを狙いました!
(足元に、なんか転がっていますね。しかも、定型文の挨拶。
……えっと、写真(=音声なし)に撮って、足元のあたりをカットすると、ドラマチックなシーンが出来上がる、かな?)
「もうひとつの天と地が手を繋ぎ合うエピソード」!
嬉しいお言葉をありがとうございます!
この物語は「天と地」がたくさん! これもテーマ、なのかしら?
セレイエは、しっかり(ちゃっかり)者ですが、〈七つの大罪〉に加わった経緯を考えると、深刻な思いがあったはず……。
漠然と、そんなふうに考えてはいたのですが、いざ、このエピソードを書き始めたら、思っていた以上に、セレイエの脆さがでてきました。
(びっくりさせてしまったでしょうか。実は、私もびっくりしたのです(笑))
よく考えたら、このときのセレイエ、って今のルイフォンよりも年下なんですよね。
強がっている女の子……うん、いいんじゃないかな。(なんか今までと印象が違うけど、過去の話だし)――なんて思いながら、書き進めました(書き直したりしないで、OKにしちゃいました)。
そうそう、ミンウェイと似ていると、私も思いました。
(ミンウェイは、女の子、って歳じゃないんだけど……でも、小さな女の子の心を引きずっていたし……よしとしよう! ……なんか、李奈さんには、いろいろと見抜かれている!)
印象的、とのお言葉、ありがとうございます。
この先の運命は決まっているので、どうしても明るいエピソードにはならない……(すみません!)。
だからせめて、ふたりが惹かれ合ったのが、そういう運命(設定)だから、ではなくて、ああ、分かるな……に、なってほしいと思って書きました。
長い長いこの物語に、いつもお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。
次の章は、明るい新展開(!?)に、突入したいと思います
お名前と、近況ノートに体調を崩されたとあったのですが、もう大丈夫なのでしょうか。
まだまだ暑いですし、どうか、ご自愛ください。
連載再開は、ゆっくりお待ちしております。私も、のんびりペースで、おそろいです♪