大人と若者、二組の思いを読めて凄くお得でした!
(満足とか濃密とか素敵とか、いろいろ考えた末に変な表現でスミマセン……)
レイウェンの、ハオリュウに対する思いとか、これから先の厳しい可能性に関する話は勿論ですが、シャンリーと一緒に醸し出している空気感が印象的で。
愛情の中に安定と信頼がどっしりとした雰囲気。
後半の若者ふたりの雰囲気と対照的で、物語の構成としても好きです♪
そしてハオリュウ!
わああ!
立場上、精いっぱいの行動だったのでしょう。
そしてこれをパパの聞こえるところでやってのけたのですよね笑
次回を楽しみにしています♪
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
わぁっ!? 二組、って考えずに書いていたのですが、よく考えたら、ほんとにその通りでした!
作者が気づかなかったのに、李奈さん、凄いです。目の付け所が、素敵!
いえいえ、李奈さんの表現、大好きです!(ここに限らず、いつも!)
李奈さんの言葉は、素朴な印象なのに、深くてしっくり来るんですよね。
レイウェンは、あんな態度ですが、ハオリュウのことを気に入っています。
でも、身分が違うし、お嬢の婚約者(ちょっと違う)がいるし……。
気持ちの上では、クーティエとハオリュウを応援してやりたいのだけれど、そんなわけにもいかなくて……という、もやもやしたような、もどかしい感じを、シャンリーに愚痴っていたみたいです。
レイウェンとシャンリーに、どっしりとした雰囲気を感じてくださり、ありがとうございます!
ハオリュウは、まだまだ不安定です。
でも、精いっぱい、頑張りました。
口約束みたいなのは立場上言ったらいけないし、なにより、「必ず」と言えない状態で口にしたら不誠実だ、というわけで、あんな行動になりました。
はい、レイウェンに聞こえるようにやりました!
「僕の本気をお見せしますよ」です。
(ハオリュウ、平凡な見た目に反して、本当に気性が荒いなぁ……笑)
楽しみとのお言葉、嬉しいです。ありがとうございます。
この幕間に引き続き、「ハオリュウが主役」でのスタートになります。
おおお……っ!(≧▽≦)
指輪を外してのハオリュウの行動に、思わず感動の涙が……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
難しい立場ですけれど、ちゃんとクーティエちゃんに誠実に向き合うのがハオリュウらしいですね……っ!(*´▽`*)
そして、全開の窓の下でこれをするのが、負けず嫌いのハオリュウらしいです……っ!( *´艸`)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
指輪を外して、「ただのハオリュウ」として、気持ちを伝えました!
(でも、将来を約束するような明確な言葉は言わない。そこ、大事だと思うんだけど……でも、立場上、やっぱり言うわけにはいかないということで……)
ハオリュウらしいと言ってくださり、ありがとうございます!
はい、レイウェンに聞こえるようにやっています。
初めに頭を下げて、「ちゃんと、聞いていてくださいね!」と(笑)。
でも、この程度では、レイウェンは決闘を受けてくれないでしょうねぇ。
ハオリュウには「お嬢の婚約者候補(=女王)」がいるので。
この件の決着を付けない限り、レイウェンの態度は「顔を洗って出直してこい」です。
でも、ちゃんとクーティエに気持ちを伝えたことで、今日、ユイランに頼んだ服ができたときに、「わざわざ、ハオリュウさんが取りに来ることはありませんよ(=うちの敷居はまたがせないぞ!)」に、ならずにすんだと思われます。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330661033931399
レイウェンパパの本音、きっちり聞かせてもらいました!
焼きもち(?)半分、応援半分、複雑な親心ですね。これは、くっつくまでにあれこれと横やりを……もとい、世話焼きをしてきそうな……?
そして、今度はハオリュウの本気。
彼の誠意はクーティエにばっちり届いた感じで良かったです。(指輪を取るところが肝ですな)
花束のエピソードも素敵でした!
近い将来、二人で花束を贈りそうですね~。
幕間、お疲れさまでした。
第三部の再開を心待にしております!
作者からの返信
すなさとさん
コメントありがとうございます。
レイウェンの本音を聞いてくださり、ありがとうございます。
別に、娘についた悪い虫を追い払おうとしている――わけじゃあないのです。
むしろ、シャンリー以上に、ハオリュウに期待している(……かもしれない?)。
しかし!
ハオリュウは「お嬢との縁談が持ち上がっている、ボンボン」
だから、「そんな男、論外に決まっているだろう!」って、だけで。
焼き餅も、応援も、横槍も、世話焼きも、ぜ~んぶ、アリなのですが、ハオリュウには気づかれないところでやる模様です。
(レイウェンは、見た目に反して結構、ひねくれている)
そして、ハオリュウの本気。
確実にクーティエに伝わるように、頑張りました。
(でも、将来の約束のような言葉は言っていない。そこがハオリュウ)
花束のエピソードの元となっているのは、第一部にある幕間で、あれは「悲しい思い出」でした。それをひっくり返したくて、盛り込みました。
はい、きっと、ふたりで花束を贈ります。その際、ハオリュウは、クーティエとお母さんを嬉し涙で泣かせてやるつもりのようです。
(ハオリュウは、見た目に反して、ひねくれている。――レイウェンと同類なのでした)
労いのお言葉、ありがとうございます!
再開を心待ちに、と言ってくださり、嬉しいです。
これは、頑張らないと!
いつも、本当にどうもありがとうございます!!
ハオリュウさんはまだ子供なんですから、大人のみなさん、意地悪も程々にしてくださいよ。立場やらいろいろあるのでしょうが、まだ子供なんですから。
……そう思っておりましたのに、この子ったらまたやりましたわね!口づけ!
んもぅ、どこでこんなこと覚えてくるんですか!こんなことがスマートに出来るのなら、もう彼は大人ですね。きっとそうですね!
邪念の塊だった私ですが、透き通るような誕生日の思い出に浄化されました。ありがとうございます(合掌)
これからの連載も楽しみにしております!暑い日が続きますので、ご自愛くださいまし!
作者からの返信
花音さん
幕間の一気読み&全話にコメントをどうもありがとうございます!
ハオリュウを十二歳に設定したのは誰だ!?(私です)
絶対、嘘でしょ!?(メイシアとの年齢差から、どうしても、十二歳より上にはできなかった)
――ハオリュウの登場シーンでは、いつもこう思いながら書いております……。
まだまだ子供なのだから、もう少し甘やかしてあげたいですよね……。
(でも、ハオリュウ本人が嫌がりそう。プライドが高いし、気性が荒いし……)
乙女心満載のクーティエから始まった幕間ですが、ダークな暴露話に展開してしまいました。
でも、いつかは、ちゃんと書きたかった、ハオリュウの真意なので……、お付き合いくださり、ありがとうございました。
最後は、爽やかに締めくくることができた……でしょうか!?
連載を楽しみと言ってくださり、どうもありがとうございます。
なかなか書き溜めがたまらず、オロオロしておりますが、9月から連載再開です。(8月25日に、前の章のあらすじを投稿します)
お時間のあるときにお付き合いくだされば幸いです。
今年の残暑は、例年にも増して厳しいような気がします(ほんとーに! 暑い!)。
花音さんも、どうか、ご自愛ください。