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途中までは、「うんうん、甘ずっぱいのう♪」なんて呑気に読んでいたのですけど……。
そうでした。これが、現実。
クーティエちゃん、理解はしていても、受け止めるのはつらいでしょうね……。
気持ちをまっすぐ伝えることはできたけれど、想いが実らないこと前提なのが、切ない。
闇や弱さを抱えながらも、貴族の当主として拳を握りしめて立っているようなハオリュウのことを思っても、切ないです。
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
甘酸っぱかったでしょうか!?
(ハオリュウ、その台詞は乙女心を弄んでない!? と、私が思っていたのは、ちょっと秘密)
はい。これが現実でした。
姉のメイシアは死んだことにして貴族の世界から出したのですが、ハオリュウ自身はそんなことできないし、そうするつもりもない。
ハオリュウのそういうところをちゃんと分かっているクーティエは偉いと思うのです。――でも、どうしようもない……。
ふたりに切ないと言ってくださり、ありがとうございます。
次回、クーティエに語り手をやる元気がないため、三人称となります。
うううっ、なんて切ない……っ!(><。)
まさかここでクーティエちゃんが告白するとは思っていませんでした……っ!Σ( ゚Д゚)
が、ハオリュウも難しい立場ですよね……(><)
でも、月ノ瀬様ですから、いつか、いつかきっと……っ! と信じてますっ!(*´▽`*)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
クーティエの告白は、勢い余って、思わず、というものでしたから、本人も「まさかここで告白することになるなんて!」と思っていると思います。
告白したところで、ハオリュウが困るだけなのは分かっているので……もう、どうにもなりません……。
ハオリュウも、もう少し、なんとかならなかったのか……。
え、私だから? え、ええと……。
と、ともかく、来週に続きます。
次回、語り手(クーティエ)不在のため、変則的三人称による、逆襲の――(ネタバレ禁止)。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330660307427815
ちょ、ちょっと。これでおしまい??
((((;゜Д゜)))えっ、ここで? ? ?
すいません。今、月ノ瀬さんの近況ノートまで、全何話だったかを確認しに行きました……。
ハオリュウとせっかく楽しい雰囲気だったのに。勢い余った告白も、勢いだけが残った形になっちゃいました。
でも、ハオリュウがクーティエに隠さず見せた覚悟、これはちゃんと受け止めないといけないなと思いました。
ハオリュウは、まだまだ「弱い当主」なんですよね。だから、資格がない。
クーティエの気持ちに答えられない。天真爛漫なクーティエを闇に巻き込んじゃうもんね。
そんな中、舞姫に選ばれたなんて。複雑過ぎます。いや、踊れないよぉ!
作者からの返信
すなさとさん
コメントありがとうございます。
そして、あんまりなところで区切って、すみません。
え、わざわざ近況ノートまで確認に!?
うわぁぁ、わざわざ、ごめんなさい。
本文に続けて、「来週に続く!」と書いておいたほうが良かったかも? ……いや、さすがに、あの終わり方で、それはないな……。
今回は幕間(=おまけ話のようなもの)なのに「全4話」です。今までで一番長い幕間です。
なので、まだまだ半分、というところです。
勢いで告白しちゃったクーティエ。それに対するハオリュウの態度。
すなさとさんのお言葉の裏に、若いふたりへの優しさを感じます。ありがとうございます。
(どっちもね、それはないでしょ。もう少し別の形にならなかったの? という気がするのですが、これが、それぞれの今現在の精いっぱい……)
クーティエ、踊れないよねぇ……。
次回、変則的ですが、クーティエの一人称ではなくて、いつもの三人称となります。
(クーティエは心の傷を癒やすために、お部屋で休んでいます)
ファンルゥちゃんが相変わらずのわんぱく娘で笑いました笑
彼女は高いところが似合いますね(遠い目)いつまでもそのままでいてほしいなと思いますが、レディに成長した彼女をみてみたいとも思ってしまう自分がいます笑
そしてハオリュウさん……口、づけ、だと……これだから貴族はぁ!美しい所在過ぎて、私も見惚れましたよ。
ですが、後半は怒濤の展開で苦しかったですね。みんなが幸せになる未来はないのでしょうか。
作者からの返信
花音さん
コメントありがとうございます。
あー! 確かにファンルゥと高いところって、よく似合いますね。
(菖蒲の館で、雨樋を伝って高いところから脱走していたんですよね。懐かしいなぁ)
レディに成長したファンルゥ……ハオリュウの書斎に、子供のときに自分が描いたクレヨン画が飾ってあるのを知り、真っ赤になって「外してくださいっ!」と、ハオリュウに抗議する――というネタがあります。(あくまでもネタ。書くことはないかなぁ……)
ハオリュウは、いろんな面で、やはり貴族なので……。
後半、書きながら、私も苦しかったです。