おおお……っ! ついに、リュイセンが〈蝿〉に反旗を……っ!Σ( ゚Д゚)
メイシアが助かって、本当によかったです……(><)
〈蝿〉の命も、風前の灯火なのでしょうか……?(; ・`д・´)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
はい。ついに、リュイセンが決意しました。
3話前の〈蝿《ムスカ》〉とのやり取りは、リュイセン的には、「さぐりを入れにいった」つもりでした。
(本当に、あのやり取りで「ハッタリだ」と決めつけていいの? とツッコみたいところですが……(苦笑)。とはいえ、いつまでも〈蝿《ムスカ》〉に顎で使われているのは、リュイセンらしくない!)
メイシアは無事でした。
ご心配ありがとうございます!
そして、リュイセンが明確な殺意を持った今、〈蝿《ムスカ》〉の運命は……?
――つづく! です。
(けど、次回は〈蝿《ムスカ》〉は出てこなくて、メイシアとリュイセンのやりとりです)
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816927860644895602
あー、メイシアが大丈夫そうでよかったです♬
リュイセンの機転のおかげですね。
頭を使うとき、「ルイフォンみたいに」と考えるのが、なんか好きですー。
彼は大学生ですから、一番頭を使う立ち位置、ではあるのですけど、弟分(弟)へのリスペクトが、まっすぐだなあと思いました。
〈蝿〉の足元が、崩壊しはじめているきがする。
いい喩えがおもいつかないのですが、果物が腐る直前に、強い香りを放つような崩れ方。
その姿に、戦隊ものの悪役が追い詰められているときのような感情は抱かない。
そこが深いなあと思います。
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
メイシア、無事でした! ご心配ありがとうございます。
リュイセンも、目一杯、頭を使いました。
〈蝿《ムスカ》〉の地下研究室(とっても怪しい雰囲気)の扉なので、やっぱり鍵がかかっているよなぁ、じゃあ、どうやって、リュイセンに開けてもらおうか――?
と、書きながら、悩んだのです。
武闘派のリュイセンは、まっすぐに、扉を破壊しようとするだろうなぁ……(頭を使う大学生設定は!?)。でも、常識的に考えて、人間の力でひしゃげちゃうような扉なわけがない!(そして、リュイセンも、いくら強くても、サイボーク化されている、とかじゃない!)
…………どうしよう?(と、作者が悩む)
そんなとき、リュイセンが「ルイフォンなら……」と考えるシーンを思いついたのです。
で、…………実は。ルイフォンが「ハオリュウがピンチになったらボヤ騒動を起こす」と言うシーンは初めから書いてあったのですが、「リュイセンは、非常ベルを押してくれ」と言うのは、今回のシーンを書いたときに付け加えたのでした(裏話)。(今の第八章を書いているとき、ちょうど、この台詞のある第五章を投稿していたので、ギリギリセーフ!)
大学生のリュイセン(設定だけで、ちっとも、大学のシーンがない! しかも、今、大学をサボって……じゃなくて、自主休校して〈蝿《ムスカ》〉のところにいる! 単位は!?)ですが、自分にないものを持っている弟分(弟! なんですよね、ありがとうございます)に敬意を払っています。素直で、まっすぐなのです。
彼の、そういうところを好きと言ってくださり、ありがとうございます!
そして、〈蝿《ムスカ》〉。
よく考えたら、彼は本当はどうしたいの……? という状況だということに、本人もメイシアも気づいたと思います。
「何がなんでも、生き抜く」と頑なに言っていますが、孤独なんですよね。メイシアに「奥様を生き返らせます」と言われて心が動きましたが、「二十歳にもならない少女の記憶」を手に入れたとしても、それをどうするかというと……どうすることもできない、と気づいてしまった……。
〈蝿《ムスカ》〉は、どうしようもなく敵なのですが、彼にも目を向けてくださり、ありがとうございます。
喩え、嬉しいです。きっと、そんな感じだと思います。
深いかな、深いといいなぁ……。そう言ってくださり、ありがとうございます!