いやもう、全体の雰囲気や近況ノートから絶対に「つづく!」になるのはわかっていたけど、この「つづく!」は、凄くきになるー!
そして皆がなにかを察しているなか、ミンウェイが「説明してよ」と言うことの効果、って、確かにあるなあ、と。
リュイセンとミンウェイは、役割はちがえど、読者にやさしい説明を促すカップル(?)だなあと、ちょっと思いました。
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
ここはもう「つづく!」にしなくてどうする!? ――ってくらいに、「つづく」な雰囲気のシーンだったので、「つづく」にしてしまいました。
(ごめんなさい~~~。でも、お約束はだいじー)
実は……。
初めは、イーレオだけがピンときて、エルファンとチャオラウは「むー?」って感じにしていたのです……。
でも、それじゃ、迫力が出ない! ってことで、ミンウェイ、ごめんね、ひとりだけ分からない、ってことにして……と。
そんなわけで、ミンウェイの「説明して!!」には、お腹に力が入っています!
そうなんです。このときも、リュイセンが恋しくてたまりませんでした。
なんで、今、リュイセンは、ここにいないの……?
…………リュイセンを助けるための作戦会議中だから、でした。
大人組は何やら気づいたようですけれど……。いったい、ミンウェイにはどんな秘密が隠されているのか……(; ・`д・´)
気ーにーなーりーまーす――っ!(じたばた)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
はい。大人組は、ピン、と来ました。
だけど、ミンウェイは「???」です。
そして、すみません……、読者の方々にも「???」状態です。
気になってくださり、ありがとうございます!
だって、「気になる」引きを目指していたので……(すみません!)
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816700429316907941
二次創作~ディバインシンフォニア~脱線の軌跡
「リュイセンは、お前のメイシアをさらった張本人だぞ。どうして肩入れをする?」
ルイフォンの思惑を知ったからだろう。イーレオは態度を一変させ、『お前の』を強調して揶揄混じりの口角を上げた。
「俺のメイシアって、ちょ、おま、そんな照れるじゃないか」
「お前のリュイセンはお前を裏切ったのだぞ」
「俺のリュイセンって……もう捗りまくるわ~」
「ルイフォン! 捗るって、いったい何!?」
「ミンウェイ!」
「違うわ、貴方のミンウェイよ!」
「俺の……!」
烈火をまとうミンウェイは、絶対に引かぬと艶あでやかに咲き誇った。
作者からの返信
悠木さん
コメントありがとうございます。
爆笑!
『待て、ミンウェイ。お前は、ルイフォンのミンウェイじゃない。俺のミンウェイだ!』
「!? どこから声が!?」
『ごめん、ルイフォン。携帯端末を持っていることがバレちゃったの……』
「はっ! 携帯端末から、メイシアの声が! じゃあ、さっきの声は……?」
『さて、誰だと思う?』
「え……。今そこにいるのは、リュイセンか〈蝿《ムスカ》〉だろ? で…………。
…………声がそっくりで、どっちか分からない!」