何だか苦労性の気配を漂わせるリュイセンも素敵です……。
やっぱり、ルイフォンとリュイセンの二人の会話はいいですね。
ところで、リュイセンとイーレオ様の会話のところで、「意義」は「異議」かなと思いましたが、間違っていたらすみません(><)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
リュイセンは登場時から文句たれたれでした。ある意味まともな人なので、楽天的なイーレオやルイフォンに振り回されて苦労しています。
そこ、誤字です。どうもありがとうございます。速攻、直しました。恥ずかしいです。
いよいよ始まりましたね。
しかもなんとも心強い、これまでにもまして骨太のオープニング。
これを読むと、月ノ瀬さんがなにを目指しているにせよ、このままでいい、この方向のままで進んでほしい、と強く思わずにいられません。
それこそが今読んでいる読者たち(もちろん私もその一人)の共通の感想だと思います。
どのエピソードもすごく良かったです!
作者からの返信
関川さん
コメントありがとうございます。
「このままでいい」――なんて、温かく力強く、嬉しいお言葉なんでしょう!
どうもありがとうございます!!
癖の強すぎる話と文だと常々思っているので、やはり時々悩みます。このままでいいんだろうか、と。
だから、関川さんを始めとする、読んでくださる方々の存在は、凄く心強いです。いつもありがとうございます。
藤の描写が綺麗で、冒頭からうっとりしていました。
甘やかな香りが漂ってくるようで……桜の花が飛んでくる様子もお見事で、変わらず月ノ瀬さんの書かれる世界はうつくしいです。
料理長、クセのある雰囲気で、不思議と印象深かったです(戦ったら強そうですね。勝手なイメージですが)
そしてそして、ルイフォンさんの色気が……!
そっかぁー、今まで悪戯っ子のような印象があったのですが、やはりそこは男の子、立派になりましたね……!(ノД`)・゜・。
いろんな側面が出てきて、ますますルイフォンが格好よく、魅力的に思えます。
次からこれまでの振り返りが含まれるとのこと、マイいち推しのハオリュウくんも登場してくれるのではないかと、期待がもくもくと膨らんでおります……!
作者からの返信
冷世さん
コメントありがとうございます。
ひらひらしているものを書くのが好きなんです。あと、きらきらしているのとか、透けている光とか。ふと気づくと、ワンパターンにひらひらひら……。
……作品が始まってからずっと桜が、ひらひらしています……。なんか、ちょっとやりすぎたかも。
料理長はもっと癖のある台詞を言う予定だったのですが、文字数の都合で削除……(涙)。卵も生クリームも一瞬で泡立てることのできるパワフルな腕があるので、戦ったら強いと思います、たぶん。
ルイフォンは……。リュイセンの質問には格好つけてかわしていますが、メイシアに「す、すすすみません! 失礼します!(←ほぼ悲鳴)」で、逃げられているんですよね。
でも、余裕です。勝算があると思っているから。彼は自信過剰です。今後にご期待下さい!
ハオリュウは今後、ちょくちょく出てきますが、彼の本性……じゃなくて本領が発揮される、私イチオシの展開は、第八章の真ん中あたりなんです。ずいぶん先ですが、もしも、お付き合い願えれば、嬉しいです。本当に先の話なんですが……。
よろしくお願いします!
いやああああ、ルイフォンったら……私と言うものがありながら、一体、どんな「喜びを分かち合っていた」って言うのおぉぉぉっ! しばらくブラッシングはお預けです! 私、イーレオ様のお手入れで忙しいので!
……あ、失礼しました。今回の決めゼリフは、これに決定ですね。ルイフォンってばフェロモン余計に出てませんか? やっぱりイーレオ様の血を引くだけのことはある。
「ムスカ」さん、すっかり忘れていました。しかも故人のはず!? 新章開始後の和やかな雰囲気とは程遠いラストシーン、今後も見逃せない展開をほのめかして終わるところなんぞ、読者を魅了するのがお上手です。静流さん、お見事です。
今後の更新、楽しみにしてます!
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
……どんな喜びを分かち合っていたんでしょうね?
この台詞のもとは、前の章の最終話で、メイシアが「皆が無事だったことを、喜びたい。『今、あなたと一緒に』喜びたいんです……!」と言ったのを受けているんですが、具体的に「どんな」って、ないですね?
ルイフォン、前の章でメイシアに慰められてから、少し変わったようです(にやり)。
ラストは、狙った引きです。お褒めくださり、ありがとうございます。
登場人物が多く、人間関係がごちゃごちゃしています。忘れられたり、混乱されたりしないように、なんとかしなくちゃ、とあがいています。
〈蝿(ムスカ)〉は「忘れないでね-(でも、もう少し出番は先)」という感じです。
今後共、よろしくお願いたします。
冒頭の描写がきれいで、すうっとこの世界に入っていきました。
リュイセンの一生懸命なかんじ、現実でもいますよね。
料理長、活躍しましたね。いい味だしています(料理長だけに )
でも私はやっぱりイーレオパパのオーラが好きです。
にこやかに不穏なかんじが。
ルイフォンの態度、頬が柔らかくほころびます♪
しかしなにやら……
これから楽しみです✨
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございました。
冒頭は、はるか昔、第三章でミンウェイが飾っていた『藤』を、できるだけ綺麗に再登場させてあげたくて、こうなりました。眞実さんにお褒めいただいて、私も藤も報われました。
近況ノートに裏話として書きましたが、あの藤は料理長がひと肌脱いでくれるための、布石でした。料理長、活躍してくれました。やっと、藤の伏線(と言うほどでもないですが)を回収できた~! という感じです。
イーレオは、大物感を出すのが難しいです。(作者の私が大物じゃないから……)
今回のルイフォン、どうやら眞実さんに好印象? やった!
かっこ良すぎず、かっこ悪すぎず、ふざけたり、真面目だったりが混ぜこぜの、自然な感じを出したかったのでした。
これから、なにやらです。
今週からしばらく、よろしくお願いします!
おはようございます〜月ノ瀬さん〜参りました宿理です〜
冒頭の景色の広がり方……!やっぱり素敵な地の文ですっ!
和やかな食卓……からの怒りのリュイセン!
そりゃそうです。損得とリスクで考えれば藤咲家に関わるべきでは無いと。
しかし反論を許さないイーレオ様。リュイセンは消化不良ですね〜。さらにルイフォンも貴族娘ことメイシアマジックにかかっちゃってるわけですから、リュイセンの情緒が大変です(苦笑)
それでも着地は冷静でしたね。リュイセン偉い!
そして鷹刀家、料理長まで冴えてますね!?
さて場面は移り変わりエルファンとイーレオ様ですね〜
やはりムスカさんは鷹刀の家の人のようですね(あれ、前のお話で明らかになってましたっけ?)
なるほど既に故人になっている筈ですか。フフフフちょっと納得です……関係図を整理する中であの人のとある関係性が不明になっていることに気がつきました宿理です。
恐らくそこにムスカさん……いえ、ヘイシャオさんが……?
次に行きます!!
作者からの返信
宿理さん
いらっしゃいませ!
コメントありがとうございます。
新章の冒頭ですので、力が入っております!
いえね、前の章の最終話から、数カ月お休みしてからの再開だったので、「この物語の世界に入ってきてくださいぃぃ」という、情景の描写なわけですよ。
(褒められて、饒舌になっています)
そして、怒りのリュイセンです!
彼の気持ちを分かってくださり、ありがとうございます!
だって、ねぇ? 納得いきませんよねぇ?
料理長。名前もつけてもらっていないのに、時々、妙にいいところを持っていく人です。
(名前を付けると、覚えるのが大変になるので、付けなかったのです)
今後も、やたらと美味しいところを持っていきます。
デキる人、っぽいですが、第二部が終了した時点でも、正体不明の謎の人です。
(だから、ただの料理長なんだってば)
はい、〈蝿《ムスカ》〉は鷹刀と関わりのある人です。
(あれ、前の章までで、何処まで明らかになっていましたっけ? 汗)
ミンウェイと、深い関わりがあります。(どういう関係かは明かされていなかったはず。でも、すぐに判明します)
〈蝿《ムスカ》〉は、〈七つの大罪〉の〈悪魔〉(=研究者)としてのコードネームです。
そして、本名が「ヘイシャオ」です。
けれど、「ヘイシャオ」は、エルファンが殺しているので……、じゃあ、ルイフォンたちを襲った〈蝿《ムスカ》〉って、何者? ってわけです。
(〈蝿《ムスカ》〉という名前は、某有名アニメの敵役を彷彿させるので、書いていてかなり恥ずかしいのですが、添削をしてくれていた友人氏に「ラテン語読みの動物名一覧(〈悪魔〉の名前作成用)」を見せて、どの名前が良いかと訊いたときに、「〈蝿《ムスカ》〉がいい。これなら覚えられる。これにしないなら、もう、続きを読まない」と脅されたために、〈蝿《ムスカ》〉となりました。……今でも、後悔しております)
死んだはずの「ヘイシャオ」と、ルイフォンたちを襲った「〈蝿《ムスカ》〉」の関係がはっきりしないので、今後も、襲ってきたアイツのことは「〈蝿《ムスカ》〉」と表記されます。
(本当は、「ヘイシャオ」表記にしたかった。でも、そうすると、ややこしくなるので、泣きながら断念)