応援コメント

〈第一章あらすじ&登場人物紹介〉」への応援コメント


  • 編集済

     第一章まで読み終わりましたー!!

     まずは感じた事をそのままに……

     (・∀・)〈何かこう……『わぁ〜〜〜!!』って感じです!! すみません、大阪人なもので、道案内とかも『この道をバーッと行ってガーッと曲がるねん!!』みたいな?(笑)

     では、『わぁ〜〜〜!!』の内容をもう少し具体的に書かせて頂きます。

     文章が綺麗です。うん、すごく綺麗!!

     表現も多彩ですが、決してクドくなく、キャラクターの仕草や情景なども想像しやすかったです!!

     キャラクターも個性的で良いと思います。メイシアの儚さと強さを併せ持ったキャラも好きですし、ルイフォンの不器用な優しさも好きです。

    (・∀・)〈個人的には、イーレオの一癖も二癖もある感じが文字通りクセになってます!!

     ストーリー面も謎が散りばめられていて、続きが読みたくなるようなストーリーです!!

     和と洋と中が融合したような世界観も好きです!!

     ただ、少し気になった部分としては、『時代観』の部分ですかね。まぁこれは多分、自分が時代劇俳優をしているからという部分も多少なりともあるのでしょうが、コンピューターやクラッカーという現代的な部分と貴族や平民という中世的な部分の融合という部分で、自分の中で少し違和感を覚えました。

     上手く例えられているかは分かりませんが、『裃(かみしも)を来た侍がPCをカタカタやっているような違和感』というような……?

    (・∀・;)〈うーん、伝わりますかね……? ヘタで申し訳ないです……

     まぁ、これは『慣れ』の部分が大半を占めていると思うので読み進める内に無くなると思います。

     第二章も楽しみに読み進めさせて頂きます!!

    作者からの返信

    通さん

    お読みくださり、元気の出るコメントまで、どうもありがとうございます。
    募集から随分と経った、間の抜けた頃になってのゴリ押しのような申込みですみませんでした。
    快く受けてくださり、本当にありがとうございます。
    (以下、長文になってしまいました。すみません)

    『わぁ~~~!!』になってくださいましたか! 嬉しいです。
    人によっては、1ページ目を開いただけで『うげぇぇぇ』と言われてしまう作品なのです。
    『うげぇぇぇ』とは、パッと見ただけで、文字が押し寄せてくる感じがして、もうダメ……という意味でして。
    これはもう自覚もありますし、私のスタイルがコレ(変える気がない)なのだから、仕方のないことだと思うのですが、やはり、『うげぇぇぇ』よりも『わぁ~~~!!』のほうが、当然、嬉しいです。
    誰かに読んで頂くときに、「無理だったら(=『うげぇぇぇ』だったら)、そこでやめていいです」と、念を押す癖すらありまして。
    そんなわけで、まずは『わぁ~~~!!』と言ってくださったことに、ホッとすると同時に、有り難く思います。
    (ずっと関東暮らしなもので、ズレたノリで伝わらなかったら申し訳ございません)

    キャラクター、個性的と感じてくださいましたか。ありがとうございます!
    人気の(?)「ツンデレ」とかではなく、「コレ」という言い方のできない、けれど「コイツのことは『普通』とは言わないだろう」というキャラクターを書きたかったので、お言葉、とても嬉しいです。

    謎。
    大丈夫だったでしょうか。
    この作品、冒頭の『うげぇぇぇ』を超えた次のハードルが、「なにこれ、ややこしすぎる状況? んなもん、理解できるか」だと思っています。
    謎→面倒くさい と思われしまうか 謎→ワクワク になるかが、離脱の分かれ道だと。
    ここを乗り越えてくださり、ありがとうございます!


    そして、『時代観』ですか。
    実は、『世界観』が分かりにくい、とくると思っていました。
    そうか『時代』。確かに。
    身分から中世的な印象というわけですね。
    そうですよね。現代的な社会なら、身分制度は違和感がありますね。
    ひょっとしたら、一番最初が「創世神話」であることも原因かもしれない、と思いました。
    これは、いわゆるファンタジー(中世的なもの)を連想しやすいと思うので。
    (分かっていて、なおコレが一番最初である理由は、まだ未投稿の書き溜め部分あたりで、なんとなく分かる感じです。現段階では、コレが冒頭なのはやめたほうがいいくらい。
    しかし、ここはこだわり……)

    『裃(かみしも)を来た侍がPCをカタカタやっているような違和感』
    よく分かります!
    凄く的確な表現だと、これは一本とられた(というのも、変かもしれませんが、あまりに上手すぎて、参りました、という気分)と思いました。

    扱う武器が「刀」ではなくて、「銃」だったら、もう少しマシだったのかもしれません。
    (あとで、「銃」が登場するところはあります)

    #実は、通さんが時代劇の役者さんだということは、プロフィールその他から存じ上げておりまして。
    そんな方に、素人が想像で書いた刀剣類の戦いが出てくる(第一章では、殆どありませんし、全体として割合は多くはないのですが、今後いくらかはあるのです)物語を読んでくださいとお願いして良いものか、失礼ではないのか、とためらいました。
    すみません。今後、ご不快なことがあるかもしれません。先に謝っておきます。

    正直、この社会で、刀は時代遅れなんですよね。武器としては銃のほうが絶対強い。
    (状況にもよると思いますが)
    それでもなお、刀なのは、「肉体で戦うという強さが、『格好いい』。一目置く相手といえる」という古い思想が残っているから、ということになっています。
    ――なんてことを、こんなところ(作品の外)で書くのは、設定の裏話にしかならなくて、作中で「戦っているシーンがカッコいい」と感じてもらえなければダメですよね……。
    (今後、そういうシーンが出てくるわけですが、プロの通さんに、そう感じてもらうのは、ほぼ不可能に近い気がします……)
    ただし、ルイフォンは、戦うのが専門ではないので、彼の戦い方は邪道です。(第三章以降です)
    それが彼の持ち味、ということになっています(が、これも、ここでいうのはただの設定。本文でそう感じていただけないと……)。

    すみません。少し脱線しました。
    『時代観』の違和感は、『強引に押し付けてしまう』になってしまうと思います。
    いつの間にか慣れてしまう、になっていくとよいのですが……。

    素敵なお言葉の数々、どうもありがとうございます。
    通さんにお願いをしてよかったと思いました。
    もしよろしければ、引き続きお願いいたします。
    (ただし、初めのお願い通り、無理だ、と思われたら、そこで終わりでお願いします)