第34話 ノスタルジー
イヤホンを耳につけ、
音楽プレイヤーを起動する。
お気に入りの短い曲が
数曲流れた後、
ざざざとノイズが流れ始めた。
プレイヤーの
故障かと思ったけれど、
よくよく聞いてみれば、
それは海の小波の音で。
なんとなく
聞き入っていると、
ふわりと潮の香りを感じた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます