あとがき

 さて今回も第2部「プロット講評」の時間は、自分の番が来るまで何もすることはありません。

 前回同様、ノートのメモを読みながら、どんなレポートを書こうかと頭を捻っていた私なのですが、


 なんと、あのカワノさん(漢字不明)が話しかけてきてくれましてね。今回は非常に充実した時間を過ごすことができましたよ。


 と言ってもどうやら講評待ちの参加者全員に話を聞いているようで、

 私の周囲に座っている三名まとめて、カクヨムに関しての意見を聞かれただけなのですけどね。


カワノさん「カクヨムで作品を読む時はどんな風に読みにいきますか?」

私「自作に星やレビューをくれた人の作品を読みにいくのがほとんどです」


カワノさん「どんなジャンルを読みますか」

私「全ジャンルを書くので全ジャンル読みます」


カワノさん「カクヨムの他に何か活動はしていますか」

私「かつて自分のホームページを持っていて、そこに自作小説を載せていました」

※作者注:このHPは現在もまだ存在しています。一所懸命探しても見つからないと思いますので、無駄な努力はやめましょうね。

 

 実にありきたりな会話。しかも私の他に2名の参加者も同時に返答していますからね。これを読むと二人だけの会話に見えますが、全然そんなことはありませんでした。


 これのどこがムフフなのじゃ!


 と思われた方、すみません。映画でもドラマでも興味を引くのが予告の使命。多少の誇張は付き物なのでございます。

 しかし、私はここで終わりません。昨年末より気になっていたあの質問をカワノさんに浴びせたのです。


 最近良く出没するあの謎の鳥は何なのか?


 昨年末よりブログとかツイッターに出現し始めた、丸っこいイラストの鳥です。私の他にも気になっておられる方は多数みえるのではないでしょうか。

 確かカワノさんは「カクヨム気取り(鳥)」とか答えていたような気がします。メモし忘れたのでうろ覚え。

 カクヨム運営の中でも、まだあの鳥に関する統一見解は無い模様です。


 ここでカワノさん、ひとりのスタッフを呼び寄せました。どうやらこの青年が謎の鳥のカギを握る人物のようです。彼は淡々とした口調で次のように話しました。


「名前はありません」

「名前はユーザーに考えてもらうのもいいかも」

「鳥の母親はフクロウで、父親はペンギン。足がペンギンっぽい」

「ファスナーが付いていることから分かるように、中身は謎の生き物」

「生まれたのは千葉県の電柱の上」


 え~っと……


 どこまで信用できる話なんですかっ、これは!?


 要するに謎の鳥に関して、決定事項は何もない状態のようです。


 しかしあの鳥カワイイんですよねえ。ぬいぐるみくらいは作るかもしれないと語っておられました。

 謎の鳥グッズを沢山作って欲しいですねえ。キーホルダーくらいなら買うかも。もしかしたらカクヨム発の単行本より鳥グッズの方が売れるんじゃないかなあ……なんて書いたら書籍化作家さんたちの不評を買いそうなので、ほどほどにしておきましょう。


 とにかく今回はなかなかに楽しい時を過ごせました。もちろん参加者にはミネラルウォーター「いろはす」285mlとカクヨムボールペンのお土産付きです。


 あっ、それから床に落としたボールペンを拾ってくださった親切な方、ありがとうございました。この場を借りて再度お礼を申し上げます。助かりました。


「わざとボールペンを床に落として拾わせ、それをきっかけに話をしようとした」


 なんて下心は一切ございません。微塵も存在していません。あれは本当に手が滑って床に落ちたのです。


 ホントだよ!


 それでは皆様、ごきげんよう! 

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