第3回カクヨムユーザーミーティング(2017年2月19日)
春一番ミーティング
第3回カクヨムユーザーミーティングに行って参りました。
東京では金曜日に春一番が吹き、最高気温も20度まで上がり、これは過ごしやすい気候になったものだと喜んでいたのですが、
寒いじゃないか、日曜日!
平年並みの気温に戻っちゃいましたよ。
まあ、それでも風もそれほど強くないし、晴れているのでまずまずの天気でした。
今回も飯田橋駅からぶらぶら歩いて本社ビルに向かったのですが、その胸中は少々複雑。
なぜなら、
事前に提出したプロットは、テキトーに数分で仕上げた代物だったから!
本音を言うとですねえ、今回のミーティングに参加するつもりはなかったんです、はい。
第1回は参加、第2回は所用があり申し込まず。
そして第3回はお仕事小説、そんなもの書けるわけないので応募はやめとこうと思ったんですよ。
でも、まあ、その、何と言いますか、
別にその日は予定はないし、
それに私は第1回参加者。まさか2回も同じユーザーを招くはずがないし、
応募しても当選するわけないよね~、って軽い気持ちで、
ポチって、やっちゃったんですよ。
そしたら当選でした。え~ウソ、マジですか。どうして? もしかして応募者が少なかったの?
まずいです。えらいことです。お仕事小説なんか書けないですよ。
そもそも応募の時、構想中の職業を書いてくださいって欄に、
自宅警備員!
って書いたんですよ。その時点で冗談で応募したって分かるでしょうが。
イジメですか。自宅警備員で10万字も書けるわけないでしょ。
「起きて食って寝た」これを10万字続けろとでも?
いや、10万字どころか2月8日提出期限の800文字プロットすら書けるかどうか……
ああー、どうしようどうしようどうしよう。ああああー、ゴロゴロゴロ(←床を転げ回る音)
終わりだあ、私のカクヨム人生はこれで終わりだあー!
応募したくせにプロットも書けずにバックレる無責任最低男のレッテルを貼られて、残りの人生を生きていかなくちゃいけないんだあー! うわああー! ゴロゴロゴロ、ドスン(←階段を転げ落ちていく音)
いや、待て。諦めるのは早いぞ。プロット提出までまだ10日以上あるんだ。いくら私が無能な作者だと言っても800字くらいは何とかなるだろう。とにかく自宅警備員の話をテキトーにでっち上げて体裁を整えるしかない!
そんな感じで本当にテキトーにまとめて提出したプロットなんですよ。もうね、これを読まされた編集さんが気の毒になるくらいテキトーな内容。
今度こそ罵倒されるだろうなあ。あるいは無言でゴミ箱に捨てられるとか……まあ、それはそれで心地よいものではありますけどね。ふっふっふ。とにかく参加する以上はガンバロー!
などと下らない戯言を近況ノートに書いたのが3週間近く前。
書いた後に思ったんですよ。そうだ、ミーティングに参加することを表明しなければ、ミーティングのレポートを書く必要はないし、お仕事小説を書かなくても誰にも何も言われない。うん、すぐにこんな記事はすぐ消しちゃおう!
と、数時間で近況ノートから削除したにもかかわらず、この記事を読んでいた人がいたんですなあ、誰とは言いませんけど。カクヨム恐るべし。
そんなわけでレポートを書いています。もし興味がありましたら続きも読んでいただけると嬉しいです。
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