第15話 薄命のひと

 アエネアスは有斗とアリスディアを別室に案内すると、アエティウスの部屋に戻った。

 アエティウスは既に机に向かって、領内から送られてきた大量の報告書とにらみ合っていた。

「なぜ」

「ん?」

「なぜ兄様は陛下を手助けしようと思ったの?」

 アエネアスはアエティウスの座っている椅子に腕を組んでのせ、さらにその上に自身のアゴをのせた。小さなころからのアエネアスの癖。本来なら当主であるアエティウスにそんなことができようはずもないが、アエネアスにはそれが許されていた。とはいえ家臣のいる前では当主の威厳を損ないかねないので、このような真似をすることはないけれども。

 でも二人きりになると話は別だ。決まってそうするのがアエネアスの常だった。アエネアスはそんなことが許されている、特別な存在としての自分が得意だったのだ。

 アエティウスは書類から目を離すと、右斜め上にあるアエネアスの顔を仰ぎ見た。

「アエネアスには意外だったかい? 王に仕えるのは我々臣下としては当然のこと。それに困っているんだ。可哀想じゃないか」

「うそばっかり」

 可哀想とか、困っているから助けるなどというのは、弱者の感傷か強者の余裕。

 王を助けると言うのは、王都にいる連中と戦うということと同義語だ。

 ダルタロスは諸侯の中で上から数えられる強さはある、が朝廷軍と正面から張り合えるほど強くもない。

 可哀想と言うだけで、勝算のない戦いに赴き、ダルタロスの兵士を無駄に死なせ、民に苦難を与えるようなお人よしではアエティウスはないことをアエネアスは熟知している。

「言っただろ。この戦乱を終らせたいといった王に感銘を受けたからさ」

「それも、うそだね」

「ははは」

 少しわざとらしいアエティウスの乾いた笑い声が響いた。

「うそじゃないんだけどな」

 アエティウスは笑って、アエネアスを見る。

「アエネアスは反対かい?」

「だって・・・軟弱なんだもん! 反乱を起こされて、立ち上がって征することもせずに、近臣を置きざりにして、一人で逃げてきたんだよ! そんな人をどうやって信用するっていうのよ!? せめて戦って逃れてきたのなら話は変わるけど・・・味方をしても、また私たちを置いて逃げ出すかもしれないじゃない!」

「ずいぶんと陛下に対する評価が厳しいんだな、アエネアスは」

「王都の連中は首を欲しがってるんじゃないの? 引き渡したら?」

「それも悪くはないな」

「そうしちゃうのが後腐れがなくていいと、私なんかは思うんだけど?」

 アエネアスの望みはアエティウスとこうして変わりない毎日を過ごすこと。変化など、これっぽっちも望んでいなかったのだ。そんなアエネアスにとって、有斗は平穏な日常を壊しうる要因に見えていた。敵視もしようはずである。

 だがアエティウスの目はアエネアスよりもっと高い位置にある。

「そして王都では、また血で血を争う権力闘争がいつまでも続く・・・か」

 考えるように指を噛んでいたアエティウスは目をつぶると心中を吐き出すように言った。

「やはり、この国には王が必要だ」

「でも、王として立派にやっていけるのかな? 人が良いのは認めるけど、人が良いだけでは王なんてやってられないでしょ? ちょっと心配だよ。兄様ほど頭の回転も速くなさそうだし」

「でも王とか神輿みこしとかは軽いほうがいいだろ? 担ぐ身としては」

「・・・あっ」

 アエネアスは唇をちょっと曲げて意地悪い笑みを浮かべた。

「そういうことなら、ちょうどいいかもしれないね」


 南京南海府は三京のひとつである。第八代哀帝死後の皇帝位争いのときに、後に即位した第九代順帝が封建されていた土地がここである。順帝は皇帝即位後も旧勢力がたむろする王都を嫌い、自分の勢力圏で政治を取り続ける為に南京南海府を建設した。当時は王都を上京、こちらは下京と呼ばれたようである。

 その後、第十六代幽帝時代末期のサグレヴの乱で東国全体が戦場となり、宮廷は関西に避難するということがあった。その時、新しく都を置いた。それが西京鷹徳府さいけいようとくふである。

 その時に上京を東京龍緑府とうけいりゅうりょくふ、下京を南京南海府なんけいなんかいふと改称したという。

 もともとが皇室のために作られただけあって、城郭は広く、そして雄大である。

 広々とした中庭や小さな森まで内包していた。

 その森のかたわらに、椅子に座って日光を浴びている女性がいる。

 肌は白磁のように白く、髪は紫色で、光を浴びると白金のように光っていた。

 そこに赤い髪をした女性が近づいてくる。アエネアスだ。

「今日は調子、よさそうだね?」

「ええ・・・最近は血を吐くことも少なくなりました。春が近く、陽も暖かいから助かります」

「そっか、それはよかったね」

「このまま行ってくれるといいのだけれど」

 アエネアスもにこやかに頷いて賛意を示す。だけど二人ともわかっている。この病は発症したら終わりだということを。

 発症して長く持った患者はいないということを。


 重苦しくなった空気を換えようと、アエネアスは努めて明るい声を出して話題を変えた。

「そうそう。今日、珍客がうちに来たよ」

「どなたかしら? 私の知ってる人かしら?」

「アリアボネも知ってるって言えば知ってるかな」

 アエネアスはアゴに手をあてて、にやにや笑った。

「この間のアリスディアに続いて? 王都からかしら?」

「そうね。あっちは年がら年中権力争いしてるから」

 ということは王都の人間ということになる。アリアボネは王都にいる知人の顔を思い浮かべた。

「私が知っていて、あなたも知っていて、・・・なおかつ、あなたにそんな態度をさせる人・・・」

 ひとしきり考えて、幾人の顔を思い浮かべるも、アリアボネには当てはまりそうな人物が思いつかない。首を傾げるばかりだ。

「わからないわ・・・で、どなた?」

「自称、王と名乗る男が来たんだよ」

「王・・・」

 それが誰のことを示しているのかわからず、アリアボネは怪訝けげんな顔で考える。

「この間、異世界から呼び出されたとかいう・・・陛下が?」

「そそ」

「本物なの?」

「アリスが連れてきたから間違いはなさそうだよ。反乱に何一つできず、側近も見捨て、身一つで命からがら落ち延びてきたんだって。ちょっと情けないよね」

「・・・本当に、陛下なのですか?」

 アエネアスの態度は王に対するものとはとても思えない。

「あ、いや、なんでもないよ。う、うん。本物っぽい」

 アエネアスは胸を触られたことを未だ根に持っているのだ。自然、有斗に対しての点数も低くなろうというものである。

「で、どうなったの?」

「どうって?」

「ここに来たということは、ダルタロス家をあてにして来たのでしょう? アエティウス殿はどちらにつくと決めたのですか? 王かしら? 朝廷かしら?」

 アリアボネは一呼吸して考えると、こう続けた。

「といっても、あなたがこう軽く話題にするくらいだから、朝廷に味方することを決めて、陛下を弑したとかではないようね。ということは朝廷を敵にまわして戦う気ですか」

「さすが百年に一人の神才と言われたアリアボネちゃん。飲み込みが早い!」

 感心してるのか小馬鹿にしているのかわからない。アエネアスはいつもそう。他人に自分の心の内を容易には見せようとしない。

「・・・でも意外」

「ん?」

「勝ち目はないとまでは言わないけれど、容易たやすい道ではなくってよ。あのアエティウス殿がそんな博打を打つなんて予想外だわ」

「私もそれにはビックリした。兄様はどっちかって言うと、石橋を叩いて渡るほうだもんね」

 アエネアスは大げさにその時の驚きを表してみせた。

「ま、でも大丈夫。兄様がやると決めたからには、きっとやり遂げてみせるよ。陛下は神輿にはちょうどいい軽さだし」

 アリアボネはアエネアスの言葉尻に引っかかるものを感じる。

 王は最近来たばかり、アエネアスは最近はずっと南京暮らしだ。接点がないはずなのに、アエネアスが王を何故、そこまで軽く見ているのかアリスディアはふと興味を持った。

「どうして、そう思うの?」

「だって、どうして王に戻りたいのかって聞いたら、戦乱に明け暮れる、この乱世をどうにかしたいからとか言ったんだよ! ここ百年、誰もが望み、そして誰もが不可能だったことを、可能だと思っているんだって! そんなことができる天人のような人間なら、そもそも反乱など起きなかったよね!」

 アエネアスは王を軽く馬鹿にしたように鼻で笑った。

「兄様なんて、呆れて声を出して笑ってたよ」

「戦乱を終らせたい・・・」

「ね、笑えるでしょう?」

 アリアボネは二、三回小さく頷くと、興奮してアエネアスに目線を向けた。

「・・・いや・・・それは凄いことだよ」

「は? なに言ってんの?」

「じゃあ聞くけど、誰かこの戦乱を本気で終らせようと思った人はいるの? 関西の女王様? 朝廷の重臣達? アエティウス殿? あなた?」

「そりゃ、みんな全員、戦乱が終ったらいいなと思ってるよ」

「そう、終ったらいいなと思ってる。思ってるだけ。だれも行動に移したものはいないわ。だって自分にはできないと思ってるからよ。誰か他の人がしてくればいいなと、みんな思っている。つまりみんな自分ではやる気はないのよ」

 アリアボネもそうだ。だがこの世界の戦乱を終らせるという言葉は、そんなアリアボネの心底に何か暖かい閃きのような何かを感じさせた。

「だけど、この世界でただ陛下だけが、それをできると信じ、やろうとする意欲を持っている。よく考えるとそんな人は宮廷でも一人も見かけなかった。・・・私も含めてね」

 アリアボネは興奮気味に言葉を続ける。

「・・・召喚の儀で呼び出された王なだけはあるのね。本物かもしれない」

「ええ!? 買いかぶりすぎよソレ。会ったら幻滅するだけだってば」

 苦笑いを浮かべるアエネアスにアリアボネは真剣な眼差しで頼み込んだ。

「・・・お願い、アエネアス・・・」

「?」

「私を陛下に会わせてくれないかしら? 無理を承知なのはわかっていますけど」

「ええっ!!?」

 驚くアエネアスに、アリアボネは小さく頭を下げ、さらに驚かせた。


 有斗はあてがわれた部屋で、ぐったりと椅子に体を預けていた。

 アリスディアは必要なものを取ってきますと、教会まで荷物を取りに行ったので一人きりなのだ。だから特にすることもなく、ぼーっとするだけである。時間つぶしのスマホもないし、なんといっても人の家だ。王だからと言っても、勝手にうろうろするわけにも行かないだろう。

 ガチャリと扉が開いた。早くもアリスディアが帰ってきたのかと視線を向けると、赤いものがちらりと目に入る。アエネアスだった。

「え・・・と、陛下はっと・・・あ、そこにおられましたか。起きてますね。昼寝もせずに、感心感心!」

 一瞬、姿が見つけられなかったのだろう。顔を二、三度きょろきょろと動かし、周囲を見回すと、ようやく椅子に埋もれるように座っている有斗を見つけて、アエネアスがうんうんと頷き、そう言った。

 いったい僕を何だと思っているんだ。・・・生まれたての赤子じゃないぞ。昼寝などしない。

「で・・・なに?」

「陛下は私に貸しがありますよね。覚えてますか?」

「え・・・あったっけ・・・?」

 有斗はひとしきり考えてみるが、それらしきものは思い当たらない。

「嫁入り前の乙女の胸を思いっきり触ったじゃないですか!」

 ぷぅと頬を河豚ふぐのように膨らませて、アエネアスは有斗をにらんだ。

「あーはいはい。アリマシタアリマシタ」

 まだあのことを根に持ってるのか。顔に似合わず意外と執念深いやつだ。あれは事故だっていうのに・・・

 だいたいそれは玉体に手をかけるという大罪を、チャラにすることで手を打ったはず・・・計算が合わない。

 こんなに根にもたれるのなら、もっとちゃんと握っとけばよかった。少なくとも二、三回は揉んでやるべきだった。いやいや十分間は揉みしだかないと釣り合わないぞ。有斗は大きく損をした気分だった。

「そこで陛下に、大きな貸しのある私から、たってのお願いがあります! 私の友達に会ってもらえませんか?」

「・・・ん。まぁ・・・それくらいなら、いっか」

 王と面識があるということを、親しい友達にでも自慢したいのであろうと思った有斗は、退屈していたこともあり、その頼みを快く聞き入れることにした。

「で? その友達はどこにいるの?」

「ん・・・ちょっと訳ありなんです。できれば、ある場所まで一緒に行ってほしいんだけど、ダメですか?」

 ん? なんだろ。こっちに来れないわけでもあるのかな?

「じゃあ会いに行くよ」

 そう言って有斗が椅子から立ち上がった時、アリスディアがちょうど荷物を持って部屋に帰ってきた。

「あれ、どこかにお出かけですか、陛下」

「うん。アエネアスが人と会ってくれと言うから、会ってくるよ」

「陛下自らがお出ましに・・・?」

 王と誰かを会わせたい。そう思うこと事態はありえない話ではないが、身分からいっても、そのような時は相手が王の下に来るべきで、王が相手のところに行くなどという話はありえない。若干、型破りな思考の持ち主ではあるが、貴族の令嬢であるアエネアスがそのことに思い当たらないわけが無い。アリスディアが怪訝けげんな顔でアエネアスを見る。

「なんか僕が行かないとダメみたいなんだ」

 有斗が話している間も、アエネアスは何故かアリスディアと目線を合わせようとしない。

「どこにです?」

 にこやかな笑みを浮かべて、アリスディアはアエネアスを問いただす。

「いや・・・ちょっと、ね」

 アエネアスは有斗の手をつかんで、強引に部屋の出口に行こうとしたが、アリスディアが、扉とアエネアスとの間に体を滑り込ませて両手を広げ、通すまいと立ち塞がった。

「まさか・・・アリアボネではないですよね?」

「うん・・・その・・・ゴメン。そのアリアボネなんだ・・・」

 そこで有斗は驚きの光景を目にした。普段は失策をおかした部下に怒るにしても、笑みを絶やしたことを見たことのない、あのアリスディアが目と眉を吊り上げて怒っていた。

「・・・あなた! ねぇ!! していいことと悪いことがあります! 陛下をアリアボネに会わせるなんて・・・! 陛下にもしものことがあったら、あなたはどう責任をとるつもりなのですか!!?」

 いつも見られないそのアリスディアの剣幕に、アエネアスじゃなく有斗のほうがビックリした。

 それにしても・・・この怒り方・・・まさか!? アリアボネって猛獣の名前かなんかで、アエネアスは胸を触られた腹いせに、そいつに命じて僕を襲わせるとかか、と有斗は一瞬そういった珍奇な考えに取り付かれる。

「ダイジョウブだよ・・・陛下はこの通り・・・だし、風邪とかひかなそうじゃん!」

「風邪、ではないでしょう! アリアボネは・・・」

「・・・そうなんだけどさ、本人が強く望んでいるんだよ。友達として会わせてあげたい」

 このとおりとアエネアスが空いてるほうの手で拝むようにして、アリスディアに頼んだ。


「ねぇ、よく飲み込めないんだけどさ。僕が会ってもいいと思ってるんだけど、それでもアリスディアは反対するの?」

 アリスディアは首を振って有斗の言葉に不同意を現した。

「アリアボネは肺病なのです。それも末期の労咳ろうがいです。別名を結核とも言う不治の病。うつることもある重病です。万一のことを考えると、とても陛下に会わすわけにはいきません」

 結核・・・どっかで聞いたことあるな、と有斗は考え込んだ。

「うつるとは限らないんだし・・・ね」

 アエネアスはアリスディアの肩に手をかけて退かせようとしたが、アリスディアは頑強に扉の前から動こうとはしなかった。

「もし、うつったらという話をしているのです!」


「・・・思い出した! 結核って明治の文人がかかって死んだやつだ・・・!」

 正岡子規とか、石川啄木とか、樋口一葉とか、国語の教科書に載ってた気がする・・・。

「やはり陛下の世界でもありましたか。怖い病です。お会いにならないほうがよろしいです」

 あれ・・・たしか・・・

 有斗は小さいころの記憶をひっくり返してみた。なにかが結核というキーワードにひっかかっていた。

「・・・ん? ・・・ということは会っても大丈夫だ」

「は? 私の話を聞いてくださいましたか?」

 珍しくアリスディアの有斗を見る目が険しい。・・・アリスディアでもこういう表情するんだ・・・普段優しいだけにけっこう傷つく。

「うん。だって僕、BCGしてるもの」

「びーしー・・・? なんでしょうか、それは?」

 アリスディアは聞きなれぬ言葉に戸惑っているようだった。

「僕のいた世界ではね、明治時代・・・つまり昔は不治の病だったんだけど、今は治療すれば治る病になってるんだよ。それに僕はBCG接取を小さいころしている。これはね、予防なんだ。これをしておくと、結核に対する耐性が僕の体に出来て、結核にかからなくなるんだよ」

 有斗は腕をめくって肩にあるBCG接取の後を見せた。

「僕は結核にかからない。だから、その人と会ってもなんの問題もないんだ」

 得意げな有斗だったが、ここで訂正しておこう。BCG接取は乳幼児結核の予防には8割ほどの効果があるが、成人結核に対しても効果があるかどうかは疑問視されている。つまり有斗の完璧な認識違いだったわけだが、さすがのwikipedia先生もネットのないこの世界では、有斗の認識ミスを訂正することはできなかった。

 だが、そんなことなどおかまいなしに、有斗は大丈夫とばかりに胸を張って見せていた。

「・・・陛下がおられた世界ではそんなものが・・・」

 アリスディアが口をぽかんと上げて有斗を見る。

「・・・陛下!」

 突然、アエネアスが有斗の両肩を掴むと、激しく揺すぶった。

「はいぃ?」

 びっくりして引き気味の有斗に、アエネアスは畳み込むようにまくしたてた。

「そのびーしーなんとかって、陛下は持ってないの!? 陛下は治療することができる!? できるのならアリアボネに・・・!!」

 アエネアスは訴えるような眼差しで有斗に頼み込んだ。

「無理だよ。僕は医者じゃないもの・・・」

「・・・そっか・・・・・・残念」

 アエネアスは落胆した表情を見せた。

「わかりました。それならばお会いしても構わないでしょう。私もご一緒します」

 アリスディアは有斗に許可を与えるかのようにうなずいた。

「労咳が怖いのなら、無理してついて来なくてもいいんだよ?」

 アエネアスが嫌みったらしく、アリスディアに問いかける。

「行きます。私とてアリアボネの友です。お見舞いに訪れるのは当たり前のことでしょう? それに陛下さえ無事であるのならいいのです、私が労咳になったとて何ほどのことでもありませんし」

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