第73話 カクヨムコン

また地獄の季節がやってくる。一応準備はしているが、まだ五千字くらいしか書けていない。


短編賞でなんか貰えるらしい。あのブサイクな鳥のマスコットのぬいぐるみかな。貰ったらフリマアプリで転売するね♡


いつまで選べる立場にいるつもりかな。かな?


読者様に選んで貰ってる癖に。もはや作家と編集者が二つで一つの金たまという時代は終わりかもしれない。


いつの日かAIで動行予測と定跡の体系化が出来れば、物語に人の手が入る余地は減るだろう。


作家と編集者が要らなくなるといいなあ。そういう研究をしてみたい。


終盤まで形を決めずにあえて乱数を調整しないやり方(ストーリー展開を数字の組み合わせと捉えた場合)とか、AI対策はあるけどそれを超えてきたらいよいよ面白くなる。暗号みたいになってそうだが。


それまで生きていられたら幸せかもしれない。見てみたいその先を。


そのためにも今できることを頑張るぞい。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る