第41話 僕たちは勉強ができない
古今亭志ん朝について書こうか、超電磁砲について書こうか迷っているうちに時間が過ぎていく。
そろそろレールガンと打って、超電磁砲と一発変換できないだろうか。最新のスマホならできるのかもしれない。
「風紀委員ですの」と打っても、ジャッジメントですのと出ないのも問題だ。ドラえもんは一発変換できるのだから、このクラスになりなさいということだろうか。新井里美がのぶよクラスになれるか甚だ疑問である。
落語の話を書こうにも寄席に行った事がないので気後れする。近くに寄席はあるので行こうと思えば行ける。が、行くまでのハードルが高いと感じる。
名人はもういねえんだべらぼうめえ!
私は江戸っ子がオラオラしてる落語が好きなので大工調べとか、そういうのをカッコよく演じられる人はもうそんなにいないのではないかと感じる。
他の分野で勝負しているのだろう。創作落語とか。私は古典落語の方が好きなのであまりよくわからない。
江戸っ子がオラオラするのは口伝で教わるのだろうけど、江戸っ子が存在しない今、イメージすることすら難しいのではないか。
学びたくても学べないというものも確かに存在する。
学んだ所でAIに否定されたり、逆に今更誰も学ぼうとしない古いプログラム言語が必要とされる現場もあったりと、混沌としている。
アニメで新井里美が出てくるとああ、新井里美だなぁと思うのだが、どうなのだろう。
シュワちゃんとかスタローンみたいな安心感がないことはない。
依って立つもののない世界だからこそ、新井里美は重要なのだ(謎)。
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