イナイも仙術は初期タロウ以下ですからねぇ。

タロウもイナイも、どちらもが望んだ幸せの一つにやっと進めました。

遂にです。

お祝い感謝です。

多分、旅先所の話ではないかと・・・。
まあ旅先はお仕事なので、お仕事外でいっぱいするでしょうｗ

二人の想いを祝って貰えて幸いです。

イナイさんは無茶するからなぁ・・・。
さてどうなるか。

ミルカが触れながら流れを細かく見れば解りますが、その判別方法をイナイが思いついてない感じです。
アロネスに相談したのも、再会した時にミルカがその事を言わなかったからとなります。

イナイ自身はコントロールが微細に出来るレベルではないので、もし思いついても赤子にダメージが行く可能性が有るので絶対にやりません。
気の流れの微細な確認自体も多少の消耗が有り、ミルカやタロウレベルじゃないと赤子には危険です。
大まかな、流れている、乱れている、は解りますがそれが限界です。細かな流れまで把握できるようならイナイも仙術を自在に使えるという事になってしまうので、その辺りで解らないと思って頂けると。

ただミルカもわざと言わなかったのではなく、解らなかったんです。
かなり不調ならミルカも気にしたんですけど、体調的にはそこまで思い切り不調ではなく、気の乱れも小さかったので。
後ミルカが例外なだけで、基本的にはそこそこ大きくなるまで赤子の方が生命力が高い事って無いので、イナイの強い生命力で覆われていて解り難い。
これは単純にミルカの生命力が弱すぎるだけですけど。


タロウはまた一つ、イナイに救われました。