応援コメント

第432話とある小国の危惧ですか?」への応援コメント

  • 評価が高くなって何より。
    でも英雄たちの方がさらにヤバいのが草

    とはいえ、まるでタロウが本当の意味でちゃんと全力を出したみたいになっているけれど、そもタロウ自身が自分の力を出し切れないのが悩ましい。
    この辺りは最新話までに直ってると良いなぁ。


  • 編集済

    仮に他国がウムルと同じ水準で兵士や軍人を鍛え上げる事に成功したとしても、今回の語りの最後やイナイ姉さん達を見れば分かる通りウムルの強みは単純な軍事力に留まらないからなぁ。しかも軍事力っていうのは誇示するのも元々戦略の内だし、この決闘を衆目に晒したのが悪手とは一概に言えない。

    例えば派手さに目をやられた諸国が人材育成に金を掛けている間、ウムルは産業・貿易方面に力を入れれば、数年後には経済関連でそれなりのイニシアチブを握れる。更に言えば帝国も侵略しにくくなる。
    かと言ってその反対を選択したとしても帝国が圧迫してくる限りはウムルの庇護下に入らざるを得ないので力関係が逆転することは無い。
    この二通りを想定して中庸を選んでも、尖ったものがないからかえって扱いやすい犬になるだけ。

    つまり、”他国が動けば動くほど思う壺”。
    些か理想論染みているように聞こえるけど、何割かは実現可能な域にあるのがもう愉快。この圧倒的国力の安心感よ。
    帝国が野心燃やしてるからね、仕方無いね。

    世界的な争乱のあった後という設定が活きているなぁと思います。各国の栄枯盛衰も激しくなるので。
    欲を言うなら簡単な時系列も知りたいところ。もう少し過去の情報が開示されてからですかね。

    あ、長文すみません。返信は一言か無しで大丈夫ですよ。


    作者からの返信

    そうなんですよね、本来は軍事力は見せつけるものですから。それによって相手を威嚇する物ですし、本来は見せる事は利点になる事の方が多いんですよね。
    ただ、セルエス的には、侮ってる国は侮ったままにさせたかったところが有ったんです。この話の様に、タロウやバルフクラスの人間は居ないわけでは無いので、そういう人間を奮い立たせるのを嫌ったんです。
    ゼノセス戦の時のタロウなら、まだ下せるように見えますんで。そしてそのタロウに負けたゼノセスも同じく。セルエス的にはある程度の実力は見せた上でそういう「判断材料」を誤魔化しておきたかったんですよね。
    単独での強さは確かにゼノセスもすさまじいですけど、単独でなければ対抗策は有りますので。
    英雄たちが居なくなった後を継ぐ者が確かに有る、という事を見せてしまう事を嫌がった感じですねぇ。

    セルエス的には、そのどっちにもつかない連中の方が沢山の方が扱いやすいんですよね。
    この辺、ブルベと違う所という感じです。本当に国に従うか、本心からの友好を見せる気配がない人間を一切信用していない、使いやすい状況を作っておきたいと。
    叩き潰すにも良心の呵責が要りませんので。

    せめて帝国という危うい国が無ければ「ウムル怖い」だけで済むんでしょうけど、危ない国が有る事が余計にウムルの立場を高めてますね。
    一応帝国も国力そのものはウムルに引けを取らないんですけど、いかんせんイナイさんの技術が1強過ぎる。

    時系列かぁ・・・そのうちその辺りも書いてみようかなぁ・・・。

  • さて、追いつかせようと育成して何人の体が壊れてしまうのか。結果戦力が減るという……。

    作者からの返信

    流石にそんな馬鹿な事はww

  • これで本領は戦闘ではないからな、タロウ。
    首輪をつけて良かったのか微妙なタイミングだな。

    作者からの返信

    そうですねぇ。タロウの一番怖い所は何するか解らない所ですからねぇ。