君の見てたもの
本当は
わかってたつもりだった
こんな時間が
どれだけ特別かってこと
君には
見えてたんだね
些細な時間が
こんなに大切だったこと
僕が
何を求めて
君が
何を見てるか
そんなことは
言葉にしても完全には伝わらなくて
お互い完璧なんかじゃないって
そんなことも
ずっと忘れてたんだ
やっと
気づいた
お互いを解り合ってるとか
そんなものが大事だったんじゃないってこと
隣で笑ってる
そんな笑顔と
些細な時間
それが僕らの幸せを
作ってたんだね
流れた
君の涙も
寂しそうな顔も
もう消えることも
忘れることもないけど
やっと
気づけたよ
君のいない助手席が
僕の毎日が
こんなに空っぽだったんだ
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