ある日、拾った干からびた触手。 家に帰って介抱してやると、存外に良いヤツだったので、同居する事にしました。 てな感じで始まるお話です。 触手が存外にかわいいです。動きとか形とか、絵で見て見たくなります。 途中までは同居という感じでしたが、同棲的な雰囲気が出て来たので、タイトルでは「同棲」と書いてます。 それはそれとして、読んでいてほのぼのします。 以上です。レビューでした。
他の方のレビューで触れられてる通り「かわいい」触手が特徴的な作品。空想上の生物をペットにするような作品がありますが、こちらはもっとハートフル。知性のある触手との心の触れあいが微笑ましいです。
とくに自己紹介の仕方が可愛すぎます。これからも新作をばんばんだしてください!
人の言葉を理解し、長い触手を器用に操り、おまけに感情も豊か…。不思議な同居人とのまったりした日常、この主人公でなくともこんな触手なら一緒に暮らしても良いと思えてしまうかもしれません。
拾ってきた触手(彼?)を観察しつつも共に過ごす美少女(自称)の日常…………などと云々を書こうとしましたが、触手の一挙手一投足にただただ萌えるだけの小説だ、と断言してもいい。赤黒くて太いそうだが、今のところ成年向けではない。