第2話 白遊建国

あの敗北から数年後、よっくん町の住人たちは西に住み始めることにした。

道中、村長・よしひこは修行のため分かれた。

主導人物をなくした町の人々は意見の対立から2つに分かれ住むことになった。

右派と呼ばれる人々は、天神王国を建国。

王は、その中心人物・天使の天ちゃんにすぐ決まった。

一方、それ以外の左派と呼ばれる人々も国を建てる方針だった。


人1「右派のやつら、平和な国をつくると言ってたぞ。」

人2「何が平和だ。ダークネスが攻めてきたら、崩れるに決まっているのに。」

人3「俺達にも中心が1人必要じゃあないのか。」

人4「誰かまとめる人が欲しいよな。」


左派と呼ばれる人々は白遊王国を建国した。

ようやく決まった白遊の王は町の住人ではなく、建国後にやって来た火竜夢利1世に決まった。

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よしひこ物語 ビザンツ @siakura

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