ことわざ人生

深水千世

始めを言わねば末が聞こえぬ

 『始めを言わねば末が聞こえぬ』とは、話というものは、始めからきちんと順序だてて話さなければ、どうしてそうなったか理解できないということ。


 このエッセイでは毎回ことわざに寄せて、私の日常で感じたものを綴っていこうと思います。

 まずは『始めを言わねば末が聞こえぬ』ということわざに従い、自己紹介を。


 深水千世ふかみちせというペンネームで書いていますが、以前は『深水ふかみ』名義でした。2012年4月から他サイトでweb小説の執筆を始めました。


 山形県で生まれ、13歳のとき北海道に移住。

 それから人生の半分以上を道民として過ごしたあと、数年前に二匹の猫『姫』『小町』を連れて群馬県に嫁いできました。

 群馬に来てからは『凪』という猫がもう一匹増え、そして去年は長男が誕生。現在は第二子を妊娠中です。

 猫はみんな雌猫なので、うちの長男はもふもふした三匹の姉がいることになります。


 山形での思い出や、北海道と群馬県の狭間で感じたカルチャーショックなど、他愛もない小話ですが、ことわざと一緒にお楽しみいただければ幸いです。

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