第2話 決意と相方と私

それは日曜の8時、朝食を終え、さてどうしようかと思った時の会話。


相方「妻よ」

私「なにかね」

相方「もう、あいつとは別れよう……俺たち、前に進まないといけないよな」

私「……」

相方「……」

私「旦那よ」

相方「なにかね」

私「それは、今日はもう二度寝しないから布団あげよう、ということかね」

相方「正解!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

相方と私 武野 踊 @o-dole

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ