その他
有名どころはブレンドとフレーバーティーを除いて、だいたいやったと思います
というわけで、残りはあまり見かけない茶葉を簡単に紹介
まずは、インドのニルギリ
現地の言葉でニルギリが「青い山」と意味することから、紅茶のブルーマウンテンと言われたり
位置的にはスリランカと近いからか、紅茶としての特徴もセイロン寄り
つまり、ダージリンやアッサムのような強い個性のない、万人受けするような紅茶
一般的にはC.T.C.やファニングスのように細かい茶葉が多く、クセのなさからブレンドに用いられることが多いです
ただ、直接茶園から仕入れている場合はダージリンのように多数のアルファベットが並びます
クオリティーシーズンは1~2月
普通にしてたら目に入らないけど、探そうと思うと意外と見つかります
次にケニア
紅茶の生産量は世界でも上位、輸出量はトップなのに、歴史が浅いからか、それとも単にイメージの問題か知名度が低い
アッサム以上にC.T.C.製法が多く、ミルクティー向け
水色が明るく、綺麗で渋みも少ないことからブレンドによく使われる
見方を変えると、量の底上げに使われやすいとも言えますが
実際、大手メーカーのティーバッグやブレンドは「ケニア」の紅茶が多く配合されています
味や品質で劣るわけじゃないんだけど、ネームバリューがネックな紅茶
そして、日本の紅茶
私としては、旅行で行った先にあれば買うというスタンス
実際、買ったのを覚えているのは島根県の「べにふうき」「べにひかり」、高知県の「土佐和紅茶」くらいですしね
どれもストレート向きで、クセがなく飲みやすいという印象
日本の紅茶というイメージか、水色はどれも濃いといいますか赤みかかっていた気がします
お値段も比較的安かったので、旅行で見かけるか地元にあればお試しどうぞ
他にも「ジャワ」「シッキム」「ドアーズ」「テライ」「雲南紅茶」「タンザニア」「マラウイ」「ネパール」……etc.
紅茶専門店に行けば色々あって、とりあえず試したりはしますけども……やっぱり、メジャーな茶葉に落ち着くというのが本音
あと、毎日飲むなら安さと売っている場所も重要になってきます
やっぱり、通勤、通学の道中にないと買いません(面倒くさくて)
日用品と嗜好品、どちらに重きを置くかにもよるんでしょうが
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