カップ&ソーサー
素材については基本的にポットと同じです
陶器、磁器、ボーンチャイナ、ガラス
持ち手まですぐさま熱くなる銀はさすがにないでしょうけどね
コーヒーカップとの違いは口径の広さと底の浅さ
あとはカップの内側にまで装飾があることでしょうか
容量の面から見てもコーヒーよりは紅茶用のほうが多かったり
まぁ、色々と理由というか理屈はあるみたい
口径が広いのは冷めやすくする為とか(コーヒーよりも紅茶のほうが温度が高い)
底の浅さと内側の装飾は水色を楽しんだり、香りがたちやすいようになど……etc.
ただ、普段使いの場合は完全に個人の自由です
私もケーキやお菓子と一緒の時はティーカップを使っていますが
パンなどの食事の時はマグカップにたっぷりいれて飲んでいます
以下は簡単な飲み方のマナー
カップの持ち手は指を入れるのではなくつまむ
ソファ席など背の低いテーブルでは、ソーサーごと持ち上げる(左手でソーサーを胸元まで持ち、そこから右手でカップを持つ)
カップの持ち手が左手に来るように置かれるのは、砂糖やミルクを入れて混ぜる際エレガントに見えるよう(左手で取っ手を掴み、右手でスプーンを使う)
飲む時はカップを回転させ、右手で
とまぁ、私が知っているのはこんなところです
といっても、国や地域によってマナーは変わりますので
固定概念にとらわれず、その場その場に合わせるのが無難でしょう
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