黄昏のブッシャリオン短編集

得度機兵ブッシャリオンTips

『得度機兵』ブッシャリオンTips　ブッシャリオン（巨大ロボット）

　徳エネルギー研究所所属。トライ仏舎利ジェネレータが搭載されており、ガンジー、クーカイ、ガラシャの三機の重戦闘機メカが変形・合体し三形態に変形する。後継機ブッシャリオンGへの乗り換えプロセスはTVと映画で異なる。

『得度機兵』ブッシャリオンTips　ダンジャリオン（巨大ロボット）

　徳カリプス帝国の作り出したブッシャリオンの複製品。トライ仏舎利ジェネレータと変形・合体機能はオミットされているが、徳カリプス帝国の技術力によりブッシャリオン1を上回る性能を誇る。量産機らしく2号機が劇場版に登場。

『得度機兵』ブッシャリオンTips　クーカイ獣

　劇場版ブッシャリオンに登場する、クーカイ星人の尖兵。性能は低めだがその物量は脅威的。スペースクーカイ獣と呼ばれる上位種が存在する。また、クーカイ星人の戦士（クーカイコマンド）と融合する機能を持つが、不可逆であるため滅多に使われない。

『得度機兵』ブッシャリオンTips　マニ円盤

　クーカイ星人の移動手段であり、クーカイ獣の母艦。マニ回転による未知の徳物理学的原理によって飛行する。人型への変形機能も備えているが、マニ回転による徳積み効果と飛行能力が得られないため、あまり使われない。ブッシャリオンよりもずっと巨大。

『得度機兵』ブッシャリオンTips　ダイガンジン

　クーカイ星の支配者。実体を持たず徳エネルギーによって構成された半情報生命体であるため、徳エネルギー以外でダメージを与えることは難しい。伸縮自在かつ移動自在であり、数kmのサイズになることも。クーカイ星人からは大和上と呼ばれることが多い。実在の僧侶とは一切関係ありません。

『得度機兵』ブッシャリオンTips　ブッシャリオンG（劇場版）

　TV版に先駆け、劇場版で先行登場したブッシャリオンG。徳カリプス帝国で急遽改造されたという設定のため、ブッシャリオン1に相当する形態しか取れず、決定稿前のデザインを使っているためTV版と細部ディテールが異なる。劇場版の人気からファンが多い。

　後にブッシャリオンGを流用したトイが発売されたが、そちらでは当然のことながら変形を行う。