【弥助問題】重要なコメント抜粋集 第一弾

 追い切れなくなってきたんで、あちこちの動画から重要なコメントをそのまま抜き書きで追加しておきます。動きが速すぎる…



@user-fx4km8my7x (←私の書いたカキコに回答くださった方です)

2 分前

その記録はそもそも日本に渡る前のものですね

なお、弥助の本名はLacús(日本語発音でンヤス、ンヤクス)、1577年時点で25歳だそうです、ゴア大司教区の洗礼記録のデータベースに今も残ってるそうです

日本に渡ったのも洗礼記録の日時から、ヴァリヤーノと共に(インド人奴隷2名もしくは5名)ではなく、オルガンティーノの護衛としてでここら辺は両者の渡航記録と照らし合わせるとインド人をアフリカ系黒人と解釈するより無理がないとのこと

インドに到着するまでは不明ですが洗礼を受けた時点でポルトガル法により奴隷であることは許されないので、インドを発った時点で弥助は奴隷ではなかったということでもあるそうです

なお、イエズス会の記録は面白いことに年代が新しくなるほど、編纂や翻訳が進むほどに差別用語が増えていっているそうです

ただ、これを調べた人もフロイスの「弥助は敬虔な黒人キリスト教徒」という記録を論拠に資料を遡っていってますので、

「『弥助 YSASUKE』に関する資料調査報告」で検索してみてください(なんでYSASUKEなのかは検索除けなのか素で誤字ってるのかはわかりませんがw)

日本側の史料よりもイエズス会側の史料を重点に置いている点でも他の調査・考察サイトとは違う視点で面白いです



 私が調べた感じ、「史料に残るイエズス会の原本では最後まで弥助は名前を呼ばれずcafreとしか記載されてない」ということだったんで、上記の件も含めて「イエズス会側の史料は信憑性に欠ける」という評価が言われていたのだと思いますね。


 日本人奴隷が五万人も連れ去られていたという話ですが、これもアジア全域で一緒くたにされて、中国人や半島人も混ぜられていたので実体は五万じゃ利かない、それがぜんぶ名前を奪われて追跡不可能だったせいで、秀吉は買い戻しを断念したという記録があるので、本当に信憑性が疑われます。当時の宣教使は本当のことを記録に残してませんってのは、私でも知ってるくらい有名なはずなんですけどねぇ…教えてくださった方もたぶん解った上で言ってはる…(苦笑





@dennbo0

1 日前

学歴詐称の可能性まで浮上しているんですか…。(←ロックリー氏)

でも、腑に落ちました。


最初は鳥取の小学校(中学?)で英語教師をしていたから、Wikipediaのアカウント名も鳥取トムにしていたと知りましたが…。

その後日大では法学部准教授をしている人と聞いて、「語学から法学とは結構な方針転換だな」と気になっていました。


もし法学資格が無い事が判明した場合、法学部准教授を名乗るのは法的にマズくないですか?

いつ・どこの学部を卒業して何が専攻なのか分からなければ、下手したら語学教育すらも法的にマズくないですか?




@thule-bq5gu

1 日前

ご返信ありがとうござます(笑)まず「法学部准教授」と言う表記ですが正確には「法学部(外国科目)准教授」となり今では意図的にやっていたように感じられます。法律関係の学位・専攻もとらず法学部?と疑問をお持ちですがぶっちゃけ「法学部学部長」が人事部に言って採用されれば就職できます。ただし、非常勤講師等の教員としては低い地位からスタートとなります。 (何故か大学は准教授に出世させています)オープン大学院のMAEd.(教育学修士)ですが名刺等の簡単なものではこの表記で大丈夫ですが国内外に発信する教員情報、学生向けシラバスでは専攻(「教育学」、「英米文学」等)は普通、書きます。語学教育者では一応「外国語教員免許」を取得しているので「小・中学校の外国語指導助手のレベル」にはなれますが「大学の語学教育レベル」となると疑問がのこります。そもそも大学を卒業したか自体怪しくこの当時(オープン大学院入学前)では高卒程度ではないかと言う話もあります。


更に一見論文を多く出しているようですが殆どの論文は「査読なし」すなわち「第三者による真偽チェック」がなく、国内向けの論文や共著ではチェックが入るため妄想話は控えめです。大学の教員情報を見ますと科目に「歴史」とありますが、実際には歴史関係の学位・専攻を修得した学者ではありません。アマチュア歴史家です。このような人物が世界一難解な日本語、特に現代日本人も難解な1600年代の史料を読めたのか、弥助の史料ほとんど皆無に近いなか大量の1次史料を読めたのか懐疑的です。何故このような人物の妄想話が受け入れられた理由として一番に考えられるのは「大学法学部准教授」という社会的な高い地位を利用して「大学法学部准教授の書いた書物だから信ぴょう性がある」と日本人や外人が盲信してしまったと考えられます。




 この事件、たぶん十年か遅くとも二十年か過ぎる頃には映画になってるよね。(笑


 暇空氏が参戦してきたと聞いて「やっぱり、」とは思ったけど、まさか直であの団体と繋がるとかまでは予測してなかったから驚きより先に笑っちゃったよ。のり弁だ。何ラウンド目になる?


 映画になった時、どこの陣営がどんな意図で描くか先の見えない事件だっていうのに、擁護派の人々は迂闊すぎるよ。だ。十年後を考えて発言した方がいいよ。

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