言いっ放しの書き忘れ

 昨日、肝心のこと書き忘れたなと。


 なんで黒人が狙われているかを書いてなかった。


 正確には、黒人が自分たちで狙われるようなことをしたせいでそのルートが開いたという感じ。奴隷貿易の犠牲者だったという自らのアイデンティティを劣等感に変えてしまうだろう。忌むべき歴史と。


 いわゆるディープステートとか言われてる勢力(本当は違う)の思う壺だよ。


 黒人の一部には、奴隷貿易の犠牲になったという歴史に、憤るのではなく、堂々胸を張れない暗部として、劣等感として認識する流れが生まれたというイミ。


 これは今のとこ、日本の歴史を改竄する動きとかに出ていて、いずれはアフリカの歴史を抹消しようという勢力になっていくだろう。早ければ十年、遅ければ三十年?


 それを他ならぬ黒人自身がやり、これに黒人が対抗するのは難しくなる。


 以前、韓国は世界にとって犠牲の黒羊だと書いたけど、それに当て嵌めたら何が起きてくるかが明白に解る。韓国が通った道を黒人たちも通るだろう。




 まぁ、日本に関係ないトコのことなど私はどうでもいいけどね。



 アサクリにしても、今度やるとかいう映画にしても、ちゃんと弥助本人にフォーカスして欲しかったなと思うんだ。アサクリのプレイアブル観たけどさ、あんなんだったら別に日本人がやっても何も支障がないじゃんか。そこを言うんだよ、批判者は。


 あの弥助の戦い方が残忍だとか言うのもさ、もしかして黒人奴隷として白人文化の訓練をされてきたからあんなんになっちゃったというバックストーリーがあって、ああなってるとかならいいんだけどさ。どうせそんなんじゃないんでしょ?


 よく考えろよと。黒人弥助が物珍しい存在じゃなかったなら、日本に来た宣教師の半数は黒人じゃないとおかしいだろうよ。そこは描かないのか?と。


 ポリコレの理念、「その場面にカラードが沢山いても違和感を覚えないことが正しい」というのは、黒人が受けてきた理不尽な扱い、白人たちの暴挙を「無かったことにする行為」でしかないぞ?


 今現在の世界、色んな地域に色んな人種が入り交じっていることのバックストーリーに思いを馳せることなく、ただ表面的に、その多様性に慣れるだけなら、その過去を抹殺することでしかないんだ。「もう終わったことだろ、」と言って。


 これも、韓国が体現してきた歴史だ。日本に対して批判をして、それを世界は「もう終わったことだ、前を向け」と言ったけど、日本がウンザリしてるのは終わった話だからという理由ではないからね。自国で教えられた嘘歴史を根拠に批判してくるからだ、と言ってんのに、終わったことだから忘れろというのはぜんぜん違う。


 韓国よりはジレンマが少なく済むんだろうね、黒人と白人は。黒人たちは自分たちが奴隷にされたということを黒歴史として抹消し、「無かったこと」にするだろうからね。どちらにとっても「終わったこと、忘れたほうがいいこと」で綺麗に片付くんだろう。それに文句を言う黒人には、劣等感を刺激するなと激怒するんだ。


 それでいいのか?とか聞く気はないよ。日本が関係なければどうでもいい。


 

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