オホーツク海の沖合かロシア領内でなんかあるかも?

 北海道でホッキ貝が大量に漂着してるという話だけど、単純に危惧するのは海底で異変が起きてるって話だと思う。ユーラシア北方はなんかおかしいよね、今。


 火山がめっちゃくちゃ噴火してたり、異常気象も相変わらずだし、それに続いての今回のホッキ貝だから、何か起きると予測してしまうよ。


 ロシアはしかし踏んだり蹴ったりやね。


 プーチン氏もまさかこんなことになるとは思いもしなかっただろう。最初に軍事作戦をやろうと思った時は、本当に短期間のつもりで、ちょこっとウクライナを叩いて、それをもって「脅して終わり」くらいに構えていたんだろうし。


 ところがどっこい、今は風の時代で、ボヤで済むつもりでいたら山火事になるんだよねぇ。トルコの方もなんや計算違いみたいな感じで大統領が危機的立場に立ってしまってるし、クルド人も第二のユダヤ化で全世界的な反発運動が起きそうな気配だ。


 でさ、そのユダヤが最近、自浄作用を発揮しだしてて、風向きが変わるかもみたいな予兆を見せていて、ちょうど対象的になってるのも面白い現象だ。


 鍵は全体主義的な組織は反発を受ける、というヤツ。クルドとユダヤで明暗を分けるとすると、今、ユダヤは考え方が多岐に分かれ始めているが、クルドは強圧的な結束がまだ強制されている、という点だろう。


 トップが政策的に憎悪を生み出すと、全体がその憎悪を引き受けることになる。全体主義的組織は個人の責任が全体に帰してしまい、個々人のものが収斂して強固な嫌悪に固定する。


 まさしく風の時代よな。


 本当は追い風の性質もあるのに、良いコトより悪いコトの方がたくさん埋まってるから、次々引火して爆発炎上してってる。ま、ぜんぶ燃えたら落ち着くかもね。


 これはまた災害に対しても言える。予兆も以前より派手になったから、今回のホッキ貝も何か悪いことの予兆と考えた方がいいに決まってる。



 それと、私は政策で移民を増やすということについては明確に反対の意見だ。自発的に、その国の人間になるために来る者に関しては受け入れればいいが、他の理由は一切合切、認めない方がいいと考えている。それは日本に限らず世界全土でだ。


 例えばどこかに強権をもって国民を弾圧してる国があるとする。そこからは脱出する民衆が後を絶たないだろうが、冷たいようだがこの民衆を出さないようにした方が、結果的にはその国が早く立ち直れるからだ。あっという間に潰れてあっという間に再生するだろう。歴史的スパンではそうだ。(戦争の場合は逆効果になるが)


 今は、民衆がへたに脱出できるせいで、脱出する気力も奪われた本当の弱者のみが残され搾取され続け、そうして滅ぶべき国を延命してしまっているだけでなく、流出した人々が新たな圧迫の種になって、他国のバランスを圧迫することになって、二重の意味でこの移民たちは害悪だ。


 自分の国を立て直すことを放棄した人々が他国で良い方向へ回るなどありえない。


 だから政治的に、厳格な目線で見るなら移民など受け入れるべきではない。むしろ祖国から移住した方がマイナスになるくらいの覚悟で来る人以外は、本当なら入れない方がいい。


 人手不足は機械化で本来なら補う方向性の方がいいし、今、人が溢れて移民をどんどん出している国々というのは、本当なら早いこと破綻した方がいいんだ。人が出ていくからガス抜きになってしまい、彼らは変わる必要がないと錯覚している。それは世界にとっての害悪だ。そのシワ寄せを喰らってやる必要はどこの国にもない。もっともっと人間が増えて圧迫されてその圧力で崩壊した方がその国々にとっては良いことだ。


 先進国は少子化が軒並み起きているが、本来、それは正しいんだ。


 資本主義が転換し、拡大路線で儲けるという資質を棄てれば解決する問題だ。


 人が少なくても回るのならば、人の数は少なくていい。




 中国もようやくその手の圧力が掛かるようになった。次は中東だろう。はやく圧力で押し潰されそうになって、変化を余儀なくされればいい。


 今あるイスラエルは、たぶんだけど聖書で書かれてる感じだと潰れるイスラエルで、神さま的には了承済みって風に読んでいた。これから数年は要ウォッチだ。



 今、たぶんインターネットの威力は120%の全開で、人々は発言欲求が高まっている。受け手が減っている。発信側ばかり増えてる。でも基本的に良い流れと思う。

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