Wokeはかつての共産主義運動だと思えば理解が早い
日本の企業であるセガが大炎上したってさ。炎上というより、海外の多くのファンが心配して必死に声を上げたらしい。目を醒まして(皮肉)!て。
アメリカの衰退が激しい。アメコミもディズニーもハリウッドも倒れようとしている。原因はひとつだ。アクティビストを信用したからだ。
アメリカの本屋で店じまいの半額セールをしたら、日本の漫画はあっという間に売り切れるがアメコミは売れ残るという話だ。写真が掲載されたが、最近出版されたものほど売れ残っているように見えた。
以前、ラブライブ!の炎上があった時、ファンなのだろうフェミさんが必死に擁護していた。他のフェミさんがその人を批判したが、その言い分は『自分はファンじゃないから臆さず言える』だった。
このダブスタはアクティビストの間で非常に頻繁に観測される。彼らは自分の興味のない文化物には積極的に口出しをして、興味のある文化物には口を出さない。
口先ではいかにも、「アドバイスをしてより良いものにしようとしている」などと言っているが、その本心は別にある。矛盾した行動が証明している。
ひとつだけ確かなことは、彼らはまるで息を吸うように嘘がつけるということだ。
「今、欧米ではWokeが革新的として人々に絶大な人気です。」大嘘だから、これ。
かつて、共産主義運動が持て囃された時のことを思い出す。資料でしか知らないけれど、結局のところ彼らの本当の目的はなんだったんだろう、と未だに核心が見えない。ポーズだけで芯など無かった、というのが今のところ有力だ。
逆張りがなんとなくカッコ良く思えるという人は一定数居るよね。そういうごく一部の人が目立とうとして目立つことをして目立っただけ、という時代だった気がする。沈黙したマジョリティは黙殺していたから、あれだけニュースなどを賑わせたわりに何も残していないし、何も変えていない。
日本企業の躍進がめざましく、ゲームでも漫画でも海外売り上げは右肩上がりだそう。だからこそ現地の声を知りたいと思うんだろうが、嘘つきアクティビストに騙されてアメコミみたいに衰退させられたんじゃ本末転倒だよ。
彼らの提案は、なんの裏付けもないただのアイデアで、どちらかと言えば現地の人々からは嫌われている。トランプ大統領が当選した時もメディアの希望的憶測は大ハズレだったでしょ。蓋を開ければ、アクティビストの青は否定されてアメリカ地図は真っ赤だった。今も何も変わらないらしいよ。嫌われ者アクティビストだ。
口の巧い大嘘つきだからね、知らないと騙される。
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