https://www.youtube.com/watch?v=cD58mPJymYc

『【ゆっくり解説】日本人が世界を救う！？　アメリカの神の啓示書――』

　興味本位で視聴したけど、イヒンとかイアヒムとかの単語で「ああ、前に聞いたアレか…、」となったけど、どこで聞いたんだったかは忘れた。たぶん別の動画。

　で、この中でイスラム教やキリスト教、仏教となんだっけもう一個、は…偽の宗教であって悪魔が唆しているから、これらが滅べば終わりみたいな話ね、これにすごく聞き覚えがある。いや、聞き覚えというか、啓示として聞いたわけじゃないんだけど、自分の中に元々あってすんなり受け入れている考えというか？

　ユダヤ教から発生したキリスト教もイスラム教も同じもので、終末預言ってのはそれらがぜんぶ一纏めで滅ぶという話であって、他の地域にしたら関係のない話だ、ていう風に理解してた。ユダヤの話であって関係ないヤツは関係ない話だ、て。

　後々に歴史とかちょこちょこと勉強したり知る機会があったりで、もともとがユダヤで根が一緒なんだってのを知ったからすごく納得したんだよね。なんだろ、ほら、日本の神道とか各地ネイティブ現住民の信仰とかはそもそもカタチがない観念論的なものだから、世界の変化に合わせてアップデートとか関係ないから継続していくけど、ユダヤを根っこにした各地の宗教は物質論が絡むからアップデート必須で、それもいずれ限界が来る、みたいな話だけど。ここら辺はザックリな理解で「そういうもんなのか、」とか我がで考えたとは思えない納得の仕方してたんだよね。（笑

　ただね……

　私、以前に何で知ったのかは忘れたんだけど、「神の啓示はその人間の知識スペックに左右されるから、仮置きされる箇所が沢山出てくる。その人間が古い時代の者ならなおさら仮置きは膨大になって、もはや神の言わんとしたコトとはベツモノだったり。」ていうのを聞いてんだよねぇ。

　つまり、地球の自転を知らない時代の人間に太陽光フレアの電磁波的影響みたいなコトで出てくる影響って話をしたくても出来ない、てヤツね。それで、仕方ないからその人でも解るコトで代用して説明するんだけど、それがあまりに大きいと、曲解に繋がっていって「言ったコトと違うやんけー！」てなる、て話。

　しかも、それを後生大事にされたりすると、後々ようやく知識が追いついて訂正してやろうとしても妄執してるから訂正さえ受け付けないんで、お手上げだ、て話ならどっかで聞いた。（笑

　いい加減、既存宗教はアップデートしてくれ、てのも何度か聞いてきたけど、最近はとんと聞かないから諦めたのかもしれない。（笑

　最初に聞いた言葉は分かりやすいように簡略化されたもので、それだと本当のところの核心は伝えきれなくて、さらには伝言ゲームで誰かの都合の良いようにねじ曲げが起きて、そもそもそういうねじ曲げを起こすヤツは敬虔なヤツじゃないから逆方向へ曲がって、それが伝言ゲーム式に伝わるから補完されて一見するともっともらしくなる、て感じ？