シュメール=君主たちの国=敗北して逃れた?

 シュメールって、突然出来た文明とか呼ばれてるの?


 だったらやっぱ縄文文明に流れ着いて、乗っ取ろうとして失敗したんじゃ?


 縄文人は支配被支配は考えない文化を持っていて、それは神道の考え方に色濃く残ってるから解るとして、そこで支配を持ち込もうとして反発受けて、うまく行かんから出てった、とした方が…(そういや基督教もなんか後年失敗したよね、)


 そもそもさ、彼らの神は偶像崇拝すな、と言ってたわけでそれを徹底してんのが神道ですわよ、教典すらないようなもの、とされてんだから。ナントカ言うんだよね、これ。聞いたはずが忘れててアカン!(笑


 ほら、外にはすでに文明まで行かんでも人が住んではいたわけだから、すでにある文明を乗っ取るのはムリでも、それを学ぶだけ学んで他で同じの作ろうという考えならイケたんじゃない?


 だからわざわざ「君主達の国」なんて名前を付けたんだろ、当てつけで。(笑


 縄文時代に争いがなかったっぽい、てのは近年有名になってきたけど、それはすなわち身分の上下もないってことだからして? でしょう? だから当てつけじゃね?

 きっと、民を統治することは素晴らしい理念だとかって思ってただろうし。


 てのはまぁ、無理やり日本と結びつけての都市伝説的解釈で、実際はエジプトの諸王に対しての当てつけじゃないかと思うけど。上下どころか最初期だとかなりの数が国家乱立でかなり長いことドンパチしてるから、そこから流れてった勢力とかじゃないかなという予想。どこでも統一戦線やってんだね。(笑




 でさ、たぶん宇宙人は地球に来て遺伝子操作で発展しやすい猿をこさえたんだろうとは思うんだけど、それって一カ所だけってこたぁないやろ、普通。(笑


 畑に試験的にさ、新種のタネ蒔くにしたって、距離開けて何カ所かに蒔くだろ。そんでその土地を観察するだろ。UFOが度々飛来する場所がそうなんじゃないの?


 私さぁ、多くの動物の目がさ、白黒に近いのに、人間だけはカラーに行ったって事実が怪しいと思ってんだよね。直立歩行に移ったのだって、目が武器になったからでしょ。生存戦略のさ。


 宇宙人が目をイジって、それで肉食獣の迷彩柄が派手に解るようになったという武器を手に入れて、立った方が視界が開けるよね、ついでに脊髄の骨が支えで使えるようになったことで脳みそが異常発達をした、という科学的見解とも合致するよ。


 奇妙といえば、他の動物と違う見え方をする「目」ってのが一番奇妙だもん。



 シュメールの神話にあるセトはまったく同じような性質でエジプトの最初期から存在していて、もっとも古い神の一人ってのは間違いないんで、シュメールから伝わったと見るより、もっと前から居たと考えるのが妥当と思うんでな。


 ところがだよ、このエジプト神話の方は女性神だってゴリゴリに強いんだよね。セトも姉イシスに何度煮え湯飲まされたか知らん、て感じで。


 そも、文字の有る無しが文明かどうかなんてテキトーな基準を使って、こういう文化の流れが測れるわけないだろ、て。だから現状、世界八大文明とかの新説のが主流になりつつあるのに。


 縄文時代の一万年前、すでに縄文人が海流に乗ってあちこちと文化交流してたってのも明らかなんで、なんせ日本原産の黒曜石、石器の原料ね、これが遠い海外で発見されていて、貿易でそこの国の人が来てたってのも確認済みなわけじゃん。


 ほんで、エブス族=戎=蛭子、とかの考察もあるらしいんだけど、いやいや、これも後々で書き換えられただけちゃう?


 最高神が女性だったわけで、卑弥呼という女王が統治した国の後継者は伊予というこれまた女性だってのも解ってんだし、後継者が女ってのが当たり前に、何の違和感なく受け入れてる社会じゃないと後継者女にならんよ。

 伊弉冉伊弉諾が生んだ最初の子である蛭子神って、古事記が書かれた時よりは余裕で先に来てた外来神である戎信仰の根っこでしょ。


 こういうの、エジプト神話とか多神教のトコだとあるあるで、各地の神を巧いこと辻褄合わせてねじ込んで作るじゃないですか、つまり、この古事記編纂の当時には外来神である戎信仰がかなり勢力的に強かったものをねじ伏せた、と言った古代史の事情が反映されたもんだと思うのね。同様に出雲国譲りがある。桃太郎もそうじゃないかとかいう説があるし。でもそれらは弥生とかより後の時代でも問題ないよ。


 記紀って、テキトーにでっち上げて書いたもんじゃなくて、各地の伝承とか豪族の家で伝わる話とかを参考に、巧いこと一つのストーリーに練り上げてくわけで、その口伝だの伝承だのはたいがいがその土地の歴史に紐付いてるだろうから、つまりそういうことだよね、と思うのね。


 だから、伊弉冉伊弉諾の前に、何をするんだかも解らん神がゾロゾロ登場するんだよ、五人も六人も。この神々は、要するに当時の地方豪族の有力諸侯ってトコの神で、下座に置くわけにいかない的な事情があったんだろう、と見るわ。俺トコの神様も登場させろ、の忖度じゃないの?


 そんなモンだよね、神話の成り立ちって。(笑



 それから、弥生人が登場したから弥生時代って習ったけど、歴史の教科書から弥生時代っての自体が消えるか定義が変わる可能性あるよ。単に食生活が変わったから骨格が変化しただけ、て説が強くなってきてるし。


 どうも大陸から来た人間が新しい日本を~、としたいらしいけど、最新のDNA検証で否定されたからさ、それ。DNA群を比較して、大陸と半島、それと列島の分布を見て、旧来の歴史は否定されたから。これ重要なのに、いつ教科書の弥生時代訂正すんだろね。農耕も、日本のが古かったって。



 古くから、貿易で日本はひとつのステータスだったらしいよ。世界有数の良質な黒曜石が取れて、その産地はといえば東日本だからね、東北にアジア有数のデカい国があったことも知れてるし、ノアの大洪水が喜界島大噴火だった可能性も言われてる。伝承で伝わるってことはすごい勢力がとんでもなく古い時代には既に存在してたってことだよ。


 でさ、日本はなんでかしらんけど、大陸側には疎まれてんのな。稲作伝来とかの嘘がよぉく示してるでしょ。なんかしら日本を自分より格下にしたがるの、なんでかねぇ?(いや、日本人が自身を卑下してんのか、)いい加減、ムカついてんだけども。

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