前のエピソード――親日韓国の人が心配…

　これも動画で知った。ワラ

　え？なにごと？マジ？　とか思ってたけど、その手紙の内容読み上げで不審な点がひとつあってさ、一瞬は疑ったんよ、また捏造か？て。王宮内で殺したって、ありえんだろ？とか思ってさー。（笑

　でも、その後に韓国側のコメント紹介で、その事情を語ってくれた韓国コメがあって、納得してさ。まぁ、捏造が疑われるのは変わらんから、海外の第三国でちゃんとした鑑定受けるべきだよねとかは思うけど。（この事件、犯人不明のはず）

　どうやら、この暗殺された閔妃という女性、かなりの悪女だったらしくて、当時は民衆ばかりでなく朝鮮兵や役人にすら「よく殺してくれた、」みたいな感じで、大いに手引きとか陰の協力を仰ぐことが出来たからだったらしい。

　この人がへんな宗教にはまって散財したせいで国が財務破綻状態になり、30％という考えがたい重税を掛けたり、さらに一族で不正して国庫の半分を着服したりしたそうだ。挙げ句、ロシアに国を売ろうとまでしたらしい。

　そりゃ、殺してくれてありがとう、になるわな。

　ていうか、庇護国にして半島の立て直しを一生懸命やろうとしてた日本から見ても、取り除かねばならない存在でしかないわ。つぎ込んだカネがぜんぶここの一族に吸われたんじゃ堪ったもんじゃない。

　この女性一人じゃないんだろね、当時の日本人が今みたいに穏健なわけがないから、暗殺された両班はもっといるだろ。邪魔ならさっさと殺してるよ。明治大正の日本人も鎌倉の頃とあんま変わらんよ？（笑

　幕末明治で暗殺の嵐が吹き荒れて、内戦して、その延長線上の大日本帝国だもん。ほんとに犯人が日本軍人でもまったく驚かん。（こんなヌけた手紙を出したとはにわかに信じられんけども）

　そんで、その後に今度は李氏朝鮮の皇帝までがロシア公館に亡命しちゃったわけだけどさ、そりゃ、この事件がほんとなら、どこに居ても暗殺されるって証明でしかないわけじゃん、そりゃ逃げるわな。よかったね、なんで皇帝が逃げ出したか、謎の一片が解けたかもよ。（てか、これ、アメリカ公館と間違えてロシア公館に行ったとされてるのも胡散臭くならん？　誰かにドサクサでハメられたんじゃね？）

　だからさ、韓国さんも教科書にファンタジーなんか載せなくても、きちんと正史を載せてもいいんだって。多大な援助も下心あったのなんて当然なんだし、それを必要以上に恩に着なくてもいいし。あんまりそういう隠し方すると日本でも誤解が生まれてよくないんだわ。自分から下に行こうとするようなモンだって、それ。

　で、この閔妃暗殺の後、日本公館が焼き討ちされ日本人が殺害されたとかもコメントで書かれていた。この辺りも日本じゃまったく教えないからさぁ～。初耳なことばっかだよ。コメ欄には他にも色んな情報あって、替え玉だとか、陰謀だとか、諸説入り乱れる歴史ミステリーの一つらしいね。当時の反日派の仕業説まであるじゃん。

　すまんね、韓国さん、そっちがファンタジー教えてる限り、日本も半島を教科書に載せる日は来ないんだわ…（何がしたいのか解らんし、日本が憎いんだな？しか読めないから、日本も教科書に反映できないってことよ）

　だけど、こういう歴史ミステリーな事件とかは、後の人々にはよい刺激だから、もっと大事に扱ったほうがいいよ、決めつけみたいなことせずに。もったいないよ。